2009/Sept/22 Tue | Zoikhemの必修
旅先で見つけた素敵な店
東京モノの驕りではあるのですが、地方に出た際に好みの店を見つけると、時に残念に思うことがあります。
何で、東京に出店して無いんじゃ!、と。
特にいわゆる『チェーン店』だったりすると尚更に。
東北地方に『寧々家』さんという居酒屋が在りまして。
正確には、更に二つのブランドネームがあるようですが、いずれにしろ上を見れば大手の外食コンサルに行き着きます。
こちらの外食大手が運営している他の外食ブランドには、Zoikhemとしては全然拘りが御座いません(汗)。
但し、この『寧々家(魚活鮮と炙り焼き、と付く方)』が、東京というか首都圏に店舗が無いことに関しては非常に無念。
それほどにZoikhemの評価は高いです。
まぁ、Zoikhemは郡山駅前の店舗にしか行った事が御座いませんので、Zoikhemの評価はそちらのお店限定である事を前もって書き加えておきますけども。
しかも、都合三度しか行った事無いですしね(汗)。
この寧々家@郡山駅前。
酒の揃え、良し!地方に拘りあり!
日高見を置いてあるだけで、既に高評価(笑)。
値段と素材のバランス、良い意味で悪し(笑)!
割鮮に関しては特に素晴らしい!
そして。
接客、実に良し!大衆店に近い値段設定なのに高めの店的なお客の持ち上げっぷり。
最初にZoikhemが訪れた際、Choyeが粗相して床にドリンクををぶちまけてしまいました。
そういった場合。
掃除してくれるのは当たり前として、其れが和服姿の女将風な女性(店舗責任者?)による
『濡れるを厭わず、膝を床につけてまでの本格的な掃除』
だったりする場合は…むしろ、本当に申し訳なく思ってしまったり(汗)。
会計後の店外までの送り出しなどはもはや、当たり前。
いやー良い店です。
ヘタをするとZoikhem以上にお店の評価に厳しいChoyeも、感動してましたからねぇ…。
羨ましいなぁ、東北の皆様。
東京にも出してくれんかな、同じ仕入れ&接客レシピで(笑)。
と言うことで、上記の店舗に行ける環境に在る方は是非とも。
Zoikhemの代わりに。
…先日なんて、S河に宿を取っていたのですが、明けて翌日の夜には新幹線を逆向きに乗ってまで郡山まで行ってしまいましたからねぇ(笑)。
足の間に覗く…
女性美とは、畢竟『円』であると確信するZoikhemですが、斯様な円もまた女性美かな、と。
仕舞
Zoikhem