2006/Apr/30 Sun | Zoikhemの必修
ガチャピンの中の人
先日ボンヤリとテレビを見ていた時の事です。
ガチャピンがオフロードバイクに跨り、華麗にジャンプを決めていました。
顔には大型のゴーグルを装着し、バンク(正式には何と言うのでしょう、演技を決める為の湾曲斜面は?)に立ち向かうガチャピンは臆するところ無く、果敢にアクセルを吹かし、空をめがけて鋼鉄の馬を嘶かせます。
格好良い!!…くは無いんですよね、これが(汗)。
どれほど演技の切れが鋭かろうが、演技者の体型が切れ味を欠く事、甚だしいもので(笑)。
見事な技量を観衆に示したあと、ガチャピンは渾身のガッツポーズを決めていましたが、『中の人』が関節の位置のズレの関係で動きづらいのか、奇妙に傷病者的(大汗)な風合いに仕上がっていた事が印象的でした。
ゴーグルの下は、恐らく『いきなり剥き出しの中の人』なのでしょうが、手足はガチャピンの表皮の奥底ですからねぇ(汗)。
番組コーナー最後には、何処ぞのワインディングロードを大型バイクで悠然と走ってましたが、うーむ、何処まで行っても奇妙な眺めですはあります(笑)。
しかし、ガチャピンは、今まで幾つのスポーツにチャレンジして来たのでしょう?
フリークライミング、スキューバダイビング、ウェイクボード、サンドバギー、モトクロス、スノーボード、スキージャンプなどなど、相当な数である事は間違い無いわけですが…
…と言うことは、相当な数の其の道の達者が『或る日、自分はガチャピンであった』、という事も意味するはずです(笑)。
誰か空気を読まないで、名乗り出てくれないかなぁ(汗)。
さて。これほど方向性のばらばらなスポーツに挑戦すると言うことは、機能に合った其々の『ガチャピンの表皮』もあるはずですが、流石にこれは以下略で(汗)。
ムックはワンオフの一点限り、であっても驚きません(笑)。
それにしても、有能でアクティブな人気者ガチャピンと、無為でうなずき担当のムック…。
何処が分水嶺だったのでしょう(涙)。
あぁ、私はムックになりたい。
追記。
「ガチャピンチャレンジ」って色々な意味で一大ジャンルなんですね(汗)。
検索して吃驚しました、そして楽しみました。
深い、ガチャピン…。
異常無し
海底の密室空間のなかでは、こんな作法でストレス発散…は無いのでしょうねぇ(汗)。
仕舞
Zoikhem