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松子の記憶

嫌われ松子の一生、観てきました。泣き過ぎて頭痛くなってきました。
ほんと、女の子必見です。高校生とかに見せたい。
本当は酸いも甘いも噛み分けた大人に向けての物語りです。
でも、いくらこのさき辛いことがあっても、
もし仮に、志半ばで死んでしまっても、
どこかに必ず、救いがあるということを、
大人になる前に知っておいてもいいと思うのです。
いつか必ずこの映画を思い出して、観た人を力づけることでしょう。
五年、十年と、ときどき思い出して観てしまうでしょう。
そして何かを諦めずに頑張れるでしょう。
こんなすごい映画を作ってしまった中島監督を尊敬します。
現時点のみでなく、未来にわたって永く尊敬されるはずです。

それにしてもどうして女子の友情がこんなにも判ってるの?
監督。

銀座で白い麻のコート買いまちた。金ボタンやロープ使いが
マリン風な一着です。最近普段着は気を抜きまくっていたので
すこしはしゃっきりさせたいところ。どう着るか楽しみ〜

Choye

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『嫌われ松子の一生』

は邦画版「Hedwig & The Angryinch」だと、Zoikhemに思えました。

共に、
不器用なまで愛を求める『爪弾き者』女性の物語で、
作品中、音楽が不可欠の要素として機能し(というか、事実上ミュージカル映画ですよね、両者とも)、
ポップで独自性の高い色彩感覚に彩られた、
さらに最後はハッピーエンドである、

と多くの点で、Zoikhemは両作品に近似の感動を覚えるのです。


実際に両作品を鑑賞された方の中には、「最後はハッピーエンド」には賛同し得ない向きも多かろうとも思います。

なるほど、確かに両者とも、基本的には悲劇的な転落人生を描いていますし、ラストも一見して悲惨ではあります。
其の悲劇性は其れだけで、充分に強力でもあるのです、涙腺に猛攻をかけるほどに。
ですから、悲しい終わりであると感じられる方のご意見は退けません。
それはそれで、正しい説得力を有する感想であると思います。

ただ、其れでもなお、Zoikhemには両作品共『ハッピーエンド』に思えるのです。
作品の趣旨に併せて、主人公が救われたか否かでいうと、如何ともし難く『肯定』しか出来無いZoikhemなのです。

こういった感想を語りながら、且つネタバレしないでおくというのは非常に難しいです(涙)。
特に松子は公開したばかりですし、初めて観る方の感動を損ねる事は、Zoikhemとして本意では御座いません。


ヘドウィグならもう旧作ですし、多少は語って良いかな(汗)?
良いですよね(笑)?

愛を求めるとは、取りも直さず『自己を肯定したい』という根源的な要求の発露である様に思えるZoikhemです。
産まれ出でた自己を、如何にかして認めたい、認められたい、誰かに必要とされたい、自分で自分を好きになりたい。
形は違えど、それらは愛と呼ばれる『在り様』に思えます。


そして、ヘドウィグは、最後に歪な自己を自ら愛する事が出来た。

Zoikhemの意見としてはこうなります。
カウンターパーツが仮に居なくとも、どれだけ自己の形が真円から遠く歪で脆くとも、それはそれで完全なのだと、自己を肯定できたのだと、Zoikhemには思えるのです。

それは『孤独と呼ぶ種類の一人』では無いのです、Zoikhemの認識では。

ヘドウィグの終わり方を如何観るか、これは結構大きなテーマかもしれないですね(汗)。
まぁ、Zoikhemにとっては一つのハッピーエンドであると、そういう事です。

で松子ですが、自己肯定に至る手段、そして其の終わり方(結果という意味では無いですよ)はヘドウィグと全く異なります。
これは、予告編などで言ってますからネタバレでは無いでしょうけど、ぶっちゃけ彼女の死から始まりますし物語は。

ただ、矢張りこれも一つの愛の物語であって、愛を求める不器用な魂の『救い』の物語であると思うのです。
そして、彼女は救われている、とZoikhemは観ました。
故にハッピーエンド。
そういう事です。

Zoikhemは映画の最後で、顔面神経痛の発作かと思われるほど、顔の表皮をぴくぴくさせながら、涙を垂れ流していましたが、それは悲しみ故ではありません(まぁ、それも少し含まれていますけども(笑))。

一つの『救われ方』を啓示されたが故に、Zoikhemの涙は止まらなかったのです。


これくらいならネタバレして無いですよね、ね(汗)?

それにしても『下妻物語』も傑作でしたが、中島監督恐るべしデス。
卓越した映像感覚と美意識を持ちながら、其処に留まっていない。
物語りを語る術も、非常に高いレベルで結実されています。
ギャグも滑って無いですし(笑)。

反例としては、宇多田ヒカルの旦那様であられる「キャシャーン」監督氏などがいらっしゃいます(汗)。
PVなどを鑑賞すると、非常に勝れた才能であると感じますが、物語る力量に関しては…。
まぁ、あくまでZoikhemの意見です(笑)。


おぉ、今夜『下妻物語』は地上波でやっているではないですか!!
お時間があって、未見の方は是非、です。
こんなアダルトBlog観てる場合では無いですよ(笑)。


それにしても、我ながら思います。
Zoikhemは、斯様な『社会のアウトサイダーが救いを求める物語』に弱いなぁ、と。
バッドエンド以外の何物でも無い、AmericanNewCinemaの類も嫌いではありませんから(笑)。

And all the strange rock and rollers
You know you're doing all right

All the misfits and the loosers
Yeah,you know you're rock and rollers
Spinning to your rock and roll


と、misfitでlooserなZoikhemは涙に咽ぶわけです(涙)。

追記。
Zoikhemは「嫌われ松子の一生」の原作は読んでおりません。
故に、上記の感想も全て映像作品「嫌われ松子の一生」に因るものです。
原作はまた別のお話、という事でご理解ください(汗)。


タイトルは『悪魔』だったかな?
記憶違いであるかもしれません(汗)。

こういう面白写真も其の内に公開させて頂きます。

仕舞
Zoikhem

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白と黒

東京に出てきて、10年を越える月日が経ちました。

其の間、一年強ほど、日本の別の地域で閉塞していたり、海外を当ても無くうろついていた時期がありますけども、基本的にはずっと東京です。
あっと、神奈川県の横浜以東は「東京」という概念の一部という事でお願いします(汗)。

誰にお願いしているのだかさて置き(笑)。

怒られちゃいますかね、横浜の方に(汗)。


初めて東京に出てきた頃、目白目黒が地理的に関係無いと知って驚愕した覚えがあります。
驚愕って程ではないですか。
あぁ、そうですか(笑)。

更に、葛飾柴又と、浅草が全然近く無いこと(Zoikhem実感)にも、疲労を覚えました。
因みに、これは地方出身で『両さん』の影響下にある人間には、良く見られる現象みたいです(笑)。
凄いなぁ、少年両さんの行動力って、と素直に感動のZoikhemであります。


他にも事前のイメージと異なって、興味深かった街は無数にあります。
まだまだ、あることでしょう。
だからこそ、10年経った今でも『自分白地図』を埋める楽しみに飽くことが無いのかもしれませんけども。

散歩好きのZoikhemです。
次はどの街に、遊びに行きましょうかねぇ、ペットを連れて。
良い花や、良いカフェ、良い死角のある街など、是非とも御教授くださいませ。

もうお気付きかもしれませんが、昨日の予告は明日以降です(汗)。
まだ、少し咀嚼の時間が欲しいものでして…。

…実際に、偶に反芻するZoikhemであります(汗)。


そういえば、本日当LabのBBSに『縄妻』様からご投稿を頂きました。
ご存知の方も多いと思いますが、身体改造とBDSMの偉大なるトップランナーです。
少年Zoikhemも胸(と体の一部を)を熱くして、縄妻様の投稿写真を拝見した事を思い出します。

そんな憧れの方からご投稿を頂きました事は、本当に光栄の窮みです。
皆様も是非御覧になられてくださいませ。
純度の高い、想いの結晶を。


えいっ!(plusネタ画像一枚)
前後の写真はまた何時か。

二枚目は、先日拾ったものです。

Against AIDSのポスターだと思うのですが、躍動感溢れる引き締った裸体には、Zoikhemのエロスを直撃する何かが在るようです。
やるな、スイス政府(笑)。
場合によってはさっさと消すかもしれません、問題がある際は(汗)。

仕舞
Zoikhem

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目的化された手段、或いは手段化された目的

目的の為に純化した存在は、悲しい。
其れは脆く、儚く。

だが、其れ故に「純化した存在(手段と化した主体)」は美しい。
脆く、儚く、しかし時に恐ろしいほどに美しいのだ。



Zoikhemは、そんな事を考えます。

昨晩の続きです、実は(汗)。

昨日接したニュースから思い出した、一編の小説に関しての話です。
其れは、Zoikhemの無視出来ない構成要素を曝け出すような、そんな小説の話です。

神々の山嶺

或る目的の為に徹底して、己の存在の贅肉をそぎ落とし、己を目的地に手をかける為の「一つの楔」と化した男と、「一つの楔」たりえなかっ「た」男の物語です。


Zoikhemはこんな事を考えます。
人生にはそもそも目的など無い」と。
種としての目的の明確さに比べると、個の目的は恐ろしいほどに希薄である」と。

そして、だからこそ、「人生の手段化」は時に正しい、と。


正直な話。
目的の正しさや崇高さ、それが自己と言う個に与える影響、更にはそれが世界に与える影響、そんなモノはドウデモヨイと思っているのです、究極的には。
目的と言う言葉の虚飾性に、背中をせっつかれ、在りもしない人生のゴールに駆け込むなんて真っ平御免だ、と。
Zoikhemはそう考えている節が在るのです(笑)。

そして逆説的な様ですが、大切なのは目的では無く手段・方法だ、と。
Zoikhemはそうも考えている節が在るのです(汗)。
目的の為に手段を選ぶな、がMachiavellismなら、手段を鋭く楽しむ為には目的を選ぶな、はZoikhemismと言う事になります(笑)。


話は書評からとんでもなく脱線しておりますな、しかも偉そうな方向に(汗)。
申し訳御座いません。
戻ります。


「神々の山嶺」に出て来る男達は、切ないまでに、前を向いています。
この際、目的はドウデモヨイ事です。
誰がどの山に登ろうが、どのルートで登ろうが、恐らく本当に如何でも良い事です、他人には、世界には、種には、そして恐らく彼らという個にも。

そんなドウデモヨイ目的の為に、前を向き、歯噛みし、骨軋ませながら、死を前にしても、己を手段として、目的を喪失した美しい純粋手段と化して、世界に楔を打つ。
そんな男達に心を動かされないはずが無いではないですか、青春の轍に脚をとられがちな若僧が読んで(汗)。

最後の「羽生の手記」を読む頃には、顔を放送禁止状態にして、しゃくり上げていたZoikhemです。
この涙は、其れほど恥ずかしく無い種類のモノであったと、今でも思います。


地上で最も高い場所を目指す男達。
彼らが目指したものは、目的の達成ではなかった様な気さえするZoikhemなのです。
己を美しゅうする、其れは鋭く尖った手段と化すということ、そう思えるZoikhemなのです。
歯噛みしつつ目指した頂は8848mの天へのきざはしでは無く、鋭く尖った己の先端であった、と。


以下の記述は、上で書いた事と部分的に食い違ってしまいますが、上は敢て挑戦的に書いたので、お許しください(汗)。
人生に目的は無くとも、目的を恣意的に設定する事は出来ます。
そして、恣意的な目的を持たせ手段化した肉体が大好きなZoikhemなのです(笑)。
はい、そうです。
ピアスや刺青などの肉体改造は、Zoikhemにとって肉体の「目的だと自称する手段」だったりもするのです(笑)。
辿り付きたい、ゴールたる目的など実は存在しないのかも知れません。
Zoikhemにとって。
しかし、目的化した、つまり手段化した(実はこれが一番言いたかったのです、目的=手段だと)女性はZoikhemには途轍もなく魅力的なのです。
最初に書いた、
「脆く、儚く、しかし時に恐ろしいほどに美しいのだ」
に戻るわけですけども。


あぁ、二転三転した結果、小説を紹介すると言う趣旨からも逸脱してしまいました(涙)。
というのも、実は今夜は『嫌われ松子の一生』に関して書きたかったのです(笑)。
心を惹かれながら、散漫な気持ちでダラダラ書いてしまった為、文章の趣旨まで飛んでしまったのです。

という事で、明日以降書かせてくださいませ。
嫌われ松子の一生』評を。
中島哲也監督への賛美を。
『嫌われ松子の一生』は和製『ヘドウィグ』であったと、と。
万人にお勧めできる映画ではないですが、暗くも躁状態で、悲劇でありながら巨大な救いをもたらす映画であった、と。

まぁ、明日になったら明日になったで、別のフレッシュな感動が待ち受けているのかもしれませんけども(笑)。


イブニングシャドウ
夜になると、矢張り毛剃あとが目立ちます。

おぉ、何とか『今日中』に間に合いました。
我ながら、早いだけで乱筆だなぁ(汗)。

仕舞
Zoikhem

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神々の山嶺

今までも散々、
自分の好きなもの
を明かして来ておいてなんですが(汗)。

斯様な、『好きand好きでない』の公開は或る種の気恥ずかしさを伴いますね。
自分の成分表を公表しているようで。

好きな映画、
好きな料理、
好きな女優、
好きな政治家、
好きな政体、
好きな絵画、
好きな歴史上の人物、
好きなラーメン、
好きな漫画、

などなど。
恥ずかしいと言いながら、これからも際限無く(少なく)語るでしょう、露悪家たるZoikhemは(笑)。

ただ、其の中で語るに一番勇気が要るのが、
好きな小説
を語る事なのです、Zoikhemの場合。

Zoikhemの核心部分を曝け出すようで、
門外不出のレシピを公開するようで、
要するに照れてしまうわけです(汗)。

自身の構成要素と言う意味では、映画だろうが、飲食店だろうが、美術館だろうが同じはずですが、其の公開から湧き上がる羞恥は段違いに巨大です。
あくまで、Zoikhemの場合ですよ(汗)?

矢張り、読んだ時期や涙の量などに影響されているんでしょうかねぇ?
絶対的に体験時間が長い事も、見逃せない要素かも知れません。

理由の分析は如何あれ、恥ずかしい、と言う事実は揺るがないわけです(汗)。
でも、語ります。
なぜなら、Zoikhemは露悪家ですから(笑)。
己を冷笑の俎上に上げるなんて、悪趣味だとは思いますが、時には飼い主自ら『露出の快楽』を味わうのも良いかもしれませんしね(汗)。

と、前振りしておいて、肝心の小説の話は明日以降です。
まぁ、タイトルでネタバレですけども(汗)。

因みに、このニュースを読んで、この話を思い出したZoikhemであります。
或いは、ここで読めます。

ヒラリー卿…まだ存命でらしたんですね。

ジョージ・マロリーの魂は今も神々の住む国に最も近い場所へ向かって登り続けているのでしょうか…。

という事で核心部分は、以下続く(笑)。


円山町異聞
GALLERYの裾野です。

仕舞
Zoikhem

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GALLERY更新のお知らせ

最近二週間きざみくらいに成ってしまっている、GALLERY更新です。

毎日、少しずつ此処で発表しているZoikhemの頑張りに免じて、どうかお許しください(汗)。

今回掲載させて頂いた画像は『昔語り』の一環となっています。
最初期に公開した画像シリーズからのお蔵出しになるかと。

かなりの数のリクエストを同シリーズに頂いていた為、編集自体はとっくに済んでいたのですが、新作との兼ね合いで、こんな時期になってしまいました。

このヴァイオリンシリーズ、新作を含めてまだまだ素材自体はあるのですが、公開自体は当分先になりそうです。
完全公開は、と言うご理解でお願いします(笑)。
今回は、多少の限定解除、てな枚数ですね。

以前どこかの雑誌で書かれていましたが、Choyeは学生として音楽をやっているわけでは在りません。
本来の学業と平行して、かなりの熱意を以って取り組んでいたのは確かなようですけども…。

現在は音楽と多少を距離をとっているそうで、Choyeの生演奏はZoikhemもかなりご無沙汰です。
少し寂しいですねぇ。
一緒に演奏するのも、下手(Zoikhemの事です)は下手なりに楽しいものなんですけども…

ちなみに、以前は結婚式などでの生演奏バイトや、市民オケへの参加経験もあるそうなので、どこかでChoyeの音を耳にされた方もいるかもしれませんね(笑)。


演奏中のChoyeは、普段は決して見せない余裕の無い真面目な表情を見せてくれます。

きりっとした(Choyeにしては)目つきで弓を動かす其の姿を見ると、普段Zoikhemの前で見せるペルソナとは異なる色合いのペルソナを、Choyeも多数持っているのだろうなぁ、と『これから』の楽しさに想いを馳せるZoikhemだったりするのですが、其れはまた別のお話(笑)。

普段とは少し異なるChoyeの表情にも、ご注目頂ければ嬉しいですね。
と入っても、消し越しですけども(汗)。

ご感想頂ければ、大変に有難く思いますです(笑)。

仕舞
Zoikhem

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スタジアムで政治談義

あぁ、間に合いませんでした(涙)。

とはいえ、そもそも『待っておられる方』の想定自体が間違いかな、とも思いますし遅刻にめげず更新です(汗)。


今宵Zoikhemは某スタジアムで野球観戦の人でした。
何人か、外国人混じりの不思議な団体で。

ビールを親の恨みかと見まごうほどに見境無く飲み、売り子のお姉ちゃんの品評に己の英語力の限界を極め、中国共産党から、米国の二大政党まで、酔っ払いの鈍ら刀で撫で下ろし!

の、合間に少し撮影もしたり、更に偶に球も追ったり(笑)。

いや、野球は大好きなので、普通に応援も楽しみましたよ、と野球の神様(正力や川上でなく)に言い訳のオZoikhemであります(汗)。

因みに今日見た中では、エビスビールの某嬢が最もキュートでした。
ユニフォームの色合いも綺麗ですしね。
太股が栄える色合いです(笑)。

さて、明日もスタジアムな訳ですけども…
更新は間に合う予定です。
一応拘って、一日一回は何とか維持したいモノですねぇ。


首で保持
これが出来ない事には…だそうです。
結構大変ですよねぇ?


追記。
ところで此処1週間ほどねこ様をお見かけしませんねぇ?
どこかを放浪中でいらっしゃるのでしょうか(笑)?

仕舞
Zoikhem

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一枚として

同じ表情は在りません。

もう何回、Choyeをファインダーに収めてシャッターを切ったか判りませんが、その度ごとに新たな発見があります。

そして画像処理する段階でも、毎度楽しさがあるのです。


条件も勿論異なります。
時間、季節、天気、場所、服装、機材etc.
全ての条件が同じなどと言うことは、物理的な意味でも在り得ないでしょう。

しかし、それら外的要因と関係しつつも、それを凌駕する因子が存在します。

其れは、Choye「ソノモノ」です。
そして撮影者たる、Zoikhem「ソノモノ」でもあります。

一瞬ごとにChoyeは生まれ変わり、それに遅れまいとZoikhemものそのそとではありますは変転を繰り返しているのでしょう。

だから、違う。
一枚一枚、全て違うのです。

同じ様な笑顔でも違う。
同じような憂い顔でも違う。
同じようにポーズをとっても。
同じように粘膜を濡らしても。
同じようにカメラの電源を入れても。

違うのです、すべての写真が、Choyeが。


だからこそ、飽きもせず撮り続けているわけです。
同じにして、同じで無い被写体を。

だからこそ、数百数千に及ぶ画像処理に従事し続けているわけです(汗)。
同じような、それでいて全く違う魅力を有する写真を。

今日も頑張って少しでも処理をしましょう(笑)。


処理済みの在庫は、今時点既に千枚単位で有るのですが、いずれ全て公開します。
何点かの公開可能な動画も。

来月中には正式に告知出来るかと(謎)。


欲情Choye×2
ギャルっぽいChoyeです(笑)。
あまり似合ってはいませんね(汗)。

仕舞
Zoikhem

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サファリパークに秘宝

数日前の話題なんですが、実際に行って御覧になられた方いらっしゃいませんでしょうか?

リンク切れに備えて、要約を記します。

東北サファリパークと言う動物園で、園内に或る施設が併設されていたそうです。
そう、秘宝館が(汗)。
其の名も「男女の館 秘宝館」!!
わいせつな写真を数十枚展示していたとか。
で、苦情が相次ぎ、ついには逮捕に至った、と。

何と言うか趣味人な園長さんで御座いますな。

まぁ、動物園では性の現場も散見できますし、秘宝館と近いと言えば近いかと(汗)。
某動物園で見たキリンの性宴は大迫力でしたしね。
あと、何時かこのブログで書いたサイも(笑)。


気になるのは。
わいせつな写真は兎も角、秘宝館を名乗る以上は、それ以外の素敵な展示も在ったのではないかな?と言う疑問が有るのです。

多少調べてみたのですが、詳細は杳として知れす…。
ご存知の方、実際に行って見た事があると言う方、もし宜しければZoikhemの行き場の無い好奇心を満たしてくださいませ(汗)。


秘宝館、昭和の残滓を一箇所でも多く訪ね歩きたいZoikhemなのです。
ペットを伴って。


正座尻
この「尻ーズ」も画像処理中です(笑)。

仕舞
Zoikhem

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布団干し

乾燥機も良いですが、これほど気持ち良い陽光を逃す手は有りませんよね。
睡魔と格闘しながらも、前向きなZoikhemです(笑)。

完徹が、多少堪える年齢になりました(汗)。
なんて言ってられず、午後はイベントが多数入っているのですけども。


昨晩のお話。
Zoikhemが幹事を務めた飲み会がありました。
どういう集まりかは秘密ですけども、Zoikhemが最年長に近い集まりです。
最年長なのに幹事(汗)。

いえいえ、楽しんで幹事をやってるのですから良いんですよ。
基本的に仕切り屋なモノで(笑)。


一次会は、インディペンデントな居酒屋。
昨晩書いた『Zoikhemが育てた店』です(笑)。

Zoikhemが最初に行った時、Zoikhemに『ただモノでは無いオーラ』を感じてしまった大将が、新メニューに関してなど意見を求めてくる様になったのです、二度目の来店以降(汗)。
まぁ、悪い意味で見た目は、ただモノでは在り得ない事に間違いは無いわけですけども…、基本的には完全に大将の錯誤です。

調子に乗って、Zoikhemが通ぶった事を言ってしまったモノだから、いよいよ大将の感銘も深まり、今では『センセイ』だなんて呼ばれる様になってしまいました(笑)。
最近では、メニューどころか広告や経営に関してまで助言を求めて来る始末で、そろそろ己の虚像に慄きを禁じえなくなってきたZoikhemなのであります。

恐ろしい事に、繁盛度は完全に右肩上がりなようで、二号店の出店に関してなどの話題を昨晩は振られました。
良い物件は無いですか?とまで(笑)。

瓢箪から駒、とも少し違うんですよね。
少なくとも、Zoikhemは嘘はついておりませんし(汗)。
ついて、ないよ・・・な?
大きな嘘はついていないはずです。
小さな嘘は、呼吸するが如き認識されざる動作ですので、不明です(笑)。

それにしても、大将はZoikhemをナニモノだと見ているのでしょうか?
職業など、そういったデータは明かしていないはずなのですけども(汗)。

二重に恐ろしい事に、居酒屋だけでなく、もう一軒全く別口の某ラーメン屋でも意見を求められるのですよねぇ。
Zoikhemも更に増長して『このスープに、ワカメの具は合いませんね、要らないかも』などと論評するものですから、袋小路にまっしぐらの現状です(汗)。

それとも。
本格的に名刺でも作りましょうかね、フードコンサル、とでも書いて(笑)。


話を昨晩に戻します。
二次会三次会と盛り上がりつつも、人も徐々に篩いにかけられていきます。
三次会終了時で、男はZoikhemを含めて二人。
女性は三人。
飲んだいた街の場所柄、「次の店」という選択肢は無い時間です。


正直、幹事としての使命感「だけ」で部屋飲みを提案したのです。


で、結果としてなぜか後輩の女の子が一人で部屋まで付いてきた、と。

三人いた女性の中で、一人は以前Zoikhemとゴニョゴニョ(笑)だったのですが、まさかの大穴。
1オングストロームも予想していない近未来の形でした(涙)。


真の男に『チェンジ』は無い、そう言う事です。
朝まで何をして過ごしたかは、秘密ですけども(笑)。


舞台上で頬杖
画像へのコメントは特に無しです(汗)。
仕舞
Zoikhem

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真の男に「チェンジ」は無い

真の男にあらざるZoikhemです(汗)。

あぁ、「漢」と名乗れる様になりたいモノです。

今夜は飲み会でした。
まぁ、公的な意味での飲み会は久々でも、散々毎日飲んでいるわけですけども(笑)。

今夜は、或る意味Zoikhemが育てたと言える店が一次会でした。
ただ、其のくだりは明日にでも(汗)。

今宵はZoikhemの部屋で四次会なのです。
朝まで。
二人で。


足の長さを誇るChoyeです(笑)。
あぁ、羨ましいこと(涙)。

隙を縫って果敢に更新。
偉いね!Zoikhem(笑)!

仕舞
Zoikhem

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唇まで15センチ

距離』とは生物にとって無視出来ない概念です。


個体間の距離とは、すなわち固体同士の関係性を示すモノであります。
むしろ、距離によって関係性が変化すると言っても、過言では無いかもしれません。

基本的に、本能的に、生物は他の個体との過度の接近を欲しません。

生命の本能、それは摂食養分の確保であったり、意味を成さない闘争の忌避であったりしますが、因子を分解してしまえば,それは二つの目的によるものであると思われます。
すなわち、個の保存と、種の保存と。

そして基本を逸脱する接近を許容するのも、また上記の二つの本能的オーダーによるものです。
個の保存と、種の保存。
個の保存においては集団生活による利益の確保(捕食の容易さの向上や、多種との間の危険の回避など)に基づき、個体間の距離は狭まります。
種の保存においては…言わずと知れた性愛の様式があります。

まぁ、いずれにしても其の距離は本能的に設定されているわけです。
基本的に。


基本的に基本的にと繰り返すからには、例外もあります(笑)。
特に、文明によって直接的には本能に根ざさない欲求を多数保持するに至った、人類にはこの種の例外は殊のほか多いようです。
ただ、基本が非接近にある以上、目的を有しない、判じえない接近は前提として緊張の対象になるわけですけども…。

たまにいますよね、意味が判らないほどに」顔を此方に接近させて喋る輩とか。
ビジネスの場などで(汗)。
アレは、本能からの呼びかけ基準が、大幅に狂っているのでしょう(笑)。
他の個体への目的を判じえない接近は,相手にストレスと敵意を発生させると言う事に気がついていないのでしょう。


おっと、書き出しが無意味に長くなってしまいました(汗)。
まだ、書き出しです、実は(笑)。


狭義の本能的な欲求に基づく距離、さらには文明がもたらした距離、勿論其の両者が混然となって成立する距離。
個体間が求める適正な距離も、場面に応じて無数にある様に思えます。


転校初日の転校生と、クラスメートの、距離。
終電後の夜道で、先行する見知らぬ女性との、距離。
初めての相手との合コンで、一時会での、距離。
そして二次会での距離。
校舎裏、「君の事が好きなんだ、ずっと前から」「…うん、知ってた…。嬉しい…」の、距離。
リングの上でサウスポーの名手同士が向かい合う、距離。
片方が、フリッカージャブの使い手であった場合の、距離。
秋葉原の電気街口で、プッシュしあう他店のメイド同士の、距離。
「ねぇ、あなた…」「今日は疲れてるんだよ」の、距離。
家電量販店で、実力ある店員と優柔不断の客の、距離。
「オニイサン、イイコいるよ」と、無言で拒絶を示す若者の、距離。



物事には適正な距離があり、適正な距離を選び得ないものは、場面の勝者にはなり得ません(笑)。

ただ、適正な距離が判別出来ないままに過度の接近に陥る、と言うことも侭在る訳です、世の中には(汗)。

やっと本題に辿りつきました(笑)。
本題の方が短そうですけども。

昨年、Zoikhemは歯医者にかかっておりました。
10年以上ぶりの歯医者です。

数年前から、多少の違和感はあったのですが、ついに観念して歯科の門を潜ったZoikhemなのでありましたよ。
因みに、三ヶ月ほどの通院ですっかり完治し、今もZoikhemの鯨飲馬食に奉仕してくれています、我が歯は(笑)。

でもですね。
通う三ヶ月の間には物語りもございまして。

物語りは、此処でも距離が回します。

歯医者と患者の距離感、特に顔同志の距離感って、他に類が無いですよねぇ(汗)?
普通、他人とアレだけ顔を近づけ合うことって、まず無いと思います。
性愛の対象ならざる他人と、です(笑)。

まだね、先生は男だから良いのです。
おっさんと顔付き合わせても其処に或るのはストレスだけですし、其れは治療のストレスと併せて我慢すべき種類の接近であると思いますし。
本能の指令をねじ伏せつつ、良い子で我慢のZoikhemであります。

ただ、通っていた歯医者で働かれていた歯科助手の方々は、皆さん女性でして(笑)。
更に言うなら妙齢な女性でして(汗)。
妙齢な上に、Zoikhemの性愛の対象になる程度には、造物主から愛された面の皮をしていまして(汗)。

いやいや、特殊なストレスに襲われてしまうのですよ。
治療の間に(笑)。

まだ最初は良かったのです。
歯科助手さん達は、ただの歯科助手さん達であって、ロールプレイに基づく『記号』が大部分ですから、其の構成要素に於いて。

しかし、或る日変化が訪れてしまいました。

歯科助手さんのうち一人、仮にAさんが、待っているZoikhemに声をかけて来たのです。
Zoikhemの読んでいた本に興味をそそられたようで、同じ趣味を介して奇妙に意気投合してしまったのです(汗)。
そして、致命的な事に「名前」を知ってしまいましたZoikhemは(笑)。
名前と言うのは巨大な記号であって、職業と言う記号の上に大きく立ちはだかるものです、個人として
親しく喋る様になり、名前を呼び合う様になって、Aさんは職業歯科助手・ロールプレイとしての記号的存在(笑)では無くなってしまったのです。

こうなると、顔を接近し合う、この歯医者でしか在り得ない距離感は危険です(笑)。
Aさんはマスクをしているとは言え、唇と唇の距離は15センチもありはしないでしょう。

個として対峙した、記号では無い男女の唇同士が15センチの距離の大接近!!
適正」を大きく、非常に大きく逸脱した距離は(しかも接近する方向で逸脱)は危険です(汗)。
すんごく。

こういう場合、距離のストレスを自覚した個が採りうる選択はそれほど多くないのです。
ストレスの怒濤に耐えるか、闘争に発展するか。
或いは、其の距離を正常なモノと判断する為の逆説的置換、つまり種の保存欲求に身を委ねるか、なのです(笑)。

いやもうね。
このまま、15センチを消滅させるべく顔を持ち上げる事こそが、男の責任なのでは無いかとさえ思いましたよ、Zoikhemは(笑)。
歯医者に行く前にしっかりと歯磨きはしていますし(笑)。


「で、どうなの?どうだったのAさんとは」
という質問には秘して、語らないZoikhemであります(笑)。
まぁ、捕まらないで、治療を全うしたという事でお察しくださいませ。

夜の別口の予約をしなかたっとまでは、言えませんけどね(笑)。


距離を制するものは、勝者たり得る。
いやぁ、皆さんも気をつけてくださいませ(笑)。


素敵ワンピース×2
横から見れば、このとおりです。
縄目が目立ちますね(笑)。
むしろ、晴れ晴れと開き直っているChoyeです。

仕舞
Zoikhem

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子供とボランティア

人間として大切な何かに鑢をかけられつつも、何とか前線復帰のZoikhemです(汗)。

2日間程失礼いたしました。
今なら、ゴクウに『元気玉』オーダーを受けても少しなら供出に応じられそうです(笑)。


Zoikhemは、悪人顔である、らしいです。
悪人姿、と言うべきでしょうか。
Zoikhem自身は、両親の名誉もあり、渾身で否定したいところなのですが、どうやら周囲の評価はさだっまっている様です、一様に(涙)。

街行く子供がZoikhemを抜きさっては振り返り、そして直ぐ顔を背けると小声で、
悪者(ワルモノ)だ!悪者だぁ
とまるで魔除けの呪文でも囁く様に、足早に逃げ去って行く事など、実に日常茶飯事です(汗)。

別に子供に好かれたいとは思いませんが、余り嬉しい瞬間で無い事は確かですねぇ…。

あっと、因みに街中で見かけるキャッチまがいの方々や、絵をローンを組ませてまで購入させようとするお姉様方にも、Zoikhemは嫌われている様です。
Zoikhemの前の御兄さんに声をかけて、後ろの学生に声をかけても、間のZoikhemの前からはさっと身を引きますから。
これはこれで、なんか悔しいわけですけども(笑)。


一転、何故かZoikhemは博物館や、何らかの展示施設にいらっしゃる、学芸員やボランティアの方々(多くはリタイアされたご年配の皆様)には好かれる傾向にあります。


先日もこんな事がありました。
Choyeを伴って、或る屋外展示型の施設(税金で運営)に出向いた時の事です。

この時写真は撮ったの?Choyeを虐めたの?的な愚問は却下致します(笑)。
いずれ掲載致しますので、それまでごゆるりとお待ち頂ければ幸いです、という事です(笑)。

ZoikhemとChoyeが或る展示を見ていたら、後ろに気配を感じました。
立っているのは、満面の笑みを浮かべた品の良いオバサマです。
彼女は、首から解説ボランティアである事を示すネームプレートを下げ、Zoikhem達に親しげに声をかけてきました。

解説の詳細は省略致しますが、結果としてZoikhemは彼女の大きな好意を得たようで、気が付くと『番所』的な一角でお茶を振舞われておりました(汗)。
冷凍みかんと共に。
最終的には、海外にいるという息子夫婦の話や、年金の話までふられ青息吐息のZoikhemであります(笑)。

Choye曰く「Zoikhemの即妙の合いの手&質問が、解説者の心を心地よく擽るのでは無いか」との事なんですが、Zoikhemと致しましては正直余り嬉しい事では御座いません(汗)。
しかも、好かれるのは大体、何世代も上の方にばかりですしねぇ。


良く考えると、学芸員とか解説ボランティアに限らず、御歳を召した方からの評価は高い様な気がします…。

…つまり、面の皮一枚、表層しか見抜けない子供には嫌われて、年輪を重ね人間の真実を評価する、人生のの先輩方には好かれる、という理解でファイナルアンサーなのでしょうか(笑)?

まぁ、女性に限って言えば(幾ら大先輩でも)、Zoikhemの色気に感応しているだけだと思いこみたい所もありますけども(汗)。


本音を言えば、判りやすくギャル系な少女なんかにも構われたい、と思うZoikhemでした。
構われたら構われたで鬱陶しいんでしょうけども(笑)。


屋上で一息×2
昨年の画像です。
気持ち良い午後の事です。

仕舞
Zoikhem

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…元気玉

地球のみんな、オラにちょっとだけ元気を分けてくれ

今、ホンのちょっとでも、『元気』を吸収されたらZoikhemは物言わぬ骸になってしまいます(汗)。

天空楼
下界を望む、、、尻。

仕舞
Zoikhem

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セックス・ボム

多忙に付き、ズル休みです。

いや、ズルでは無いです(汗)。
本当に逼迫した締め切りが御座いまして。
今日言い渡されて、刻限は明日(汗)。

というわけで、大量のレジュメに埋もれております。
しかも、先ほど崩落し地殻変動の惨禍に直面しているZoikhemであります(号泣)。


今宵はネタ動画と、Choyeの新作画像だけでお許しくださいませ。

あとでノウノウとレスを書きに着たら、現実を逃避しているのだな、と察してください(涙)。


昨晩のフィギュアつながりで、
ロシアの皇帝プルシェンコの『十八番』です。

これを五輪のフリーでやっていたら、神になったんでしょうけども(笑)。

結構色々な場所でやってますね、この構成。
Choyeは、目をキラキラさせながら楽しんでおりました(汗)。


ミツアミフック
このアングルでは判りづらいですが、髪と縄を連結してフックに繋げ、そして其の先端は膣内に入っております。
Choyeが首を起せば、必然的に拡張されます。

仕舞
Zoikhem

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成長期

このLabでも幾度か取上げさせて頂いた,ZoikhemLab公式応援フィギュアスケーター浅田真央選手の話題です(笑)。

「浅田真央選手」と称すよりも、「浅田真央ちゃん」と呼びたかったプレ・トリノまでの演技が春を越えて、一気に大人の階段を上りはじめたようです。
変な日本語ですが、お許しください(汗)。

銀盤に舞う彼女を久々に観ましたが、一瞬、
「えっと、お姉ちゃんの方…?」
と思う程に、其の佇まいの雰囲気が変わっていました。
まぁ、あくまで引きで見たとき限定、ですけれども、まだ(笑)。

はっきり判る違和感の正体は頭身の変化です。
背が伸びていたのです、激しく、著しく。

CMなどで観ていては気が付かなかった(Zoikhemは、です)其の成長は、演技の質をも変えていた様に思われます。
フィギュアの様な種目では、其の身長、其の手足の長さは『芸術点』という名で大きく影響してくるのでしょうから。

ただ。
解説の荒川静香さんや、八木沼純子さんも仰ってましたが(何故か敬語)、
「背が伸びる=視点&重心の変化」
だそうで、ジャンプを初めとする演技の核心部分に、別の意味でも関わってくるようなのです。

Zoikhemには判りませんでしたが、荒川静香さんによると、
「ジャンプの軸が太く、そして不安定になっている」
との事。
中々難しいモノですねぇ。
まぁ、素人考えでも背が伸びるとジャンプが厳しくなる、と言うのは判る気がしますけども。

言われて見れば確かに、昨シーズン・グランプリファイナルでの天上に属する演技、程には心打たれませんでした。
多分に思い込み&美化作用の結果だとは思いますけども(汗)。


話が前後しますが、お許しください。

採点方法が大幅に変わったとはいえ、フィギュアの様な採点競技には、採点者の主観や、様々な思惑、先入観が介入する事は不可避な事実である様に思えます。

斯様な事を考え出すと、RACISMの歪みあたりにも思考が踏み込んでしまうわけですけども、ネガティブな想念は今夜は封印(汗)。
いずれ語りますけどもね、。
空気も読まずに(笑)。

ただ今宵は、シビアな直面は回避して、敢て一枚の動画を貼ります。

伊藤みどりin1988カルガリーオリンピック

今世界を見渡しても、これほどのジャンプはお目にかかれないと思います。
素晴らしい到達点に息を飲むこと確実です。

演技自体の出来栄えもほぼ無謬に思えます。
解説者も徐々にテンションを上げ、観客の拍手は鳴り止みません。
勿論スタンディングオベーション!

…歓喜に震える、顔のアップはちと辛いですけれども(汗)。

ただ、この動画のクライマックスは実は採点の発表シーンなのです。
素晴らしい技術点、観衆大拍手!
信じられなく低評価な芸術点、観衆大ブーイング!
色々な感慨を含めて、全身に鳥肌が立つZoikhemです。

高く跳ねるゴムマリに、優勝は相応しく無い』と言い放った演技者もいたとか。

解説の高評価&観客の素朴な反応と、「プロ」の採点者の弾き出す点数の乖離。
プロなりの視点もあるとは思いますけども…。

この大会、彼女は五位だったそうです。

アルベールビルで銀メダル。

そして、更に14年を必要とする事になります、荒川静香選手の偉業まで。


因みに、カルガリー五輪。
伊藤みどりはエキシビジョンに出場を許されています。
本来ならメダリスト限定の所を、観客の強い後押しで、だそうです。

根強く発露される人の本質的な救えなさの裏側で、仄かに、でも確かに暖かい人の想い…。


其れは其れとして、長野五輪での伊藤みどりに対しては、Zoikhemも言葉が見つかりません(汗)。
PLUSの方面での、です(笑)。

Choye初めての「…」
こんなシリーズもあるのですが、雰囲気的にどうかなぁ、と(汗)。
前後の画像も多数あります。
連写で撮った、パラパラ画像も。
公開するにしても、何らかの限定方法で、ですねぇ…。

仕舞
Zoikhem

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スパムなコメント

が煩わしいですねぇ、此処1週間ほど(汗)。

皆様にも、色々とご迷惑をお掛けしているかと思います。
まことに申し訳御座いません。

一日に二度ほどはガシガシと削除しているのですが…。

外国人名前の一行レスから貼られているリンクへは、なるべく行かれない事をお勧め致します。
つまらない販売系サイトばかりですので(笑)。


幾つかのログのみに集中的に、一定時間に何通か書き込まれるのですが、何か良い回避方法は無いモノでしょうか?
IPなどはバラバラに散らしてあるので、書きこみ拒否も無意味そうですし…。
自動ソフト相手では、徒労感が堪ります(涙)。

この手の解決法にお詳しい方がいらっしゃいましたら、どうかZoikhemにご指導くださいませm(__)m。


巻きタオル
こういうのがお好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

仕舞
Zoikhem

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PFM〜PREMIATA FORNERIA MARCONI〜

日本に産まれて良かったと思います。

なぜなら!!
21世紀にもなって、黄金のイタプロを眼前に出来るからです(笑)!!!
あぁ、素晴らしきかな、国民性とも言えるマニア気質と、ジャパンマネーよ(汗)。

先日のNEW TROLLSに続く「PROGCITTA'」の第二弾です。


スイマセン、興味の無い方(恐らく殆ど)、ねこ様(笑)、最後の写真で帳尻を併せてくださいませ(汗)。


今夜は初めて生で観たバンドはPFM
いやぁ、これまた良かったですねぇ。
堪能しました。
見た目は完全に「おじいちゃん」&サポートに近い若造でしたが(笑)。

正直それほど思い入れが在るバンドでは無いのです(汗)。
今日も、一か八かの当日券ですし(結局友人に譲ってもらいました)。
と言うのも。
昨晩、テレビ朝日の『虎の門』を横目に見ていた、Zoikhemは仰け反りました。
最後のチケット優先で放送されたSOFT MACHINEに(笑)。
で、其処を取っ掛かりに、イタリアの至宝の来日を思い出した次第なのです。

で、繰り返しになりますが、実に楽しい宵でした。
バイオリンがマウロ・パガーニでは無いのは、前もって知っていてなお無念ではありますが、それは其れ(好きなフレーズ)。
往年の名曲に、魂を震わされたZoikhemであります。
奮わす、でもありますね。


さーて、次ぎはカンタベリーの雄…ですかねぇ(笑)?
これまた思い入れは薄いバンドでは在るのですが、前々回、前回と完全に味をしめたZoikhemですから、次にも期待は高まるばかりです。


森の木陰でドンジャラホイ
森に出かける間が無かったので、代替にホテル内の木陰です(笑)。
いずれ、本当に出向く予定では御座いますけども…。

仕舞
Zoikhem

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杉原千畝

一部の趣味人の間では、魔窟として有名な東○タワー。

Zoikhemなどは、撮影スポットとしても重宝しております(笑)。

観光スポットであるタワーに魔窟属性を付与している主要因は、在る施設に在ると言っても過言では無いでしょう。
そう、蝋人形館の所為であると言っても、です(汗)。

この蝋人形館、セレクトが半端では無く面白い!!
如何考えても相応しく無い、超局地的有名人が、普通に世界史レベルの偉人と並んで睨んでいる姿は完全にナイトメアです、主にドイツあたりの(謎)。

とと、蝋人形館を初めとする東○タワーの面白さを語る事が今回の趣旨では御座いませんでした(汗)。
素晴らしく楽しいレビューも無数にありますしね、既に。
いずれ、しれっとした顔で書くと思いますけども(笑)。


今日のテーマは、タイトルの方です。

日本での知名度が限りなく低い、世界史レベルの人。
突然ドラマ化されて、幾分ではありますがご存知の方も増えたとは思いますけども…。

杉原千畝
日本のシンドラーなんて『失礼な呼ばれ方』をされていたりもします。
正直、逆だろ、と思うZoikhemです。

この方の蝋人形がいらっしゃるんですね、魔窟に(汗)。


一昨年(だったかな?)、蝋人形館に赴いた時の事です、カメラ片手に、女性も片手に(笑)。

Zoikhemの前を、カップルが歩いています。
ブラッド・ピットや毛沢東の人形に、嬌声を上げつつ進む二人の足が不意に止まりました。
不審げに。

それは千畝氏の像の前でした。

二人は
『誰ぇ?』
『いや、知らない』
『すぎはら…なんてよむんだろ?』
『ち・うね?、そう書いてるね』
『ふーん?』

二人の興味は名前を読む事で磨耗しきったようで、次の像の前に足を運んでいきました。

恐らく、これが一般的な反応なんだろうなぁ、と思い、少し悲しくなったZoikhemです。
正直、Zoikhemからして『学校や教科書』から得た知識や思いではないので、二人の無理解も理解は出来るのですけども…。

いかんなぁ、とZoikhemは率直に思います。

もう少し当然に、子供達が知っていても良いくらいの出来人だと思うのですが。
本当に誇りを以って教えるべき日本人であると、Zoikhemなどは思うのですが。
どうなんでしょうねぇ?


上にも書きましたが、Zoikhemが彼を知ったのは、授業中では在りません。

ある海外のバンドの曲の主人公として杉原千畝が登場したのです。
それくらい海外では評価されている、と言う事なんでしょう。

そして其の曲が、其の歌詞がZoikhemの惹き付けたのです。

SAVATAGEというバンドの「CHANCE」。
杉原千畝の苦悩と救いを鮮やかに写し出しています。
ねこかぶり様も仰っている通り、固有名詞は出て来ません。
がインタビューで杉原千畝に付いて熱弁を奮っていたのは確かです。

彼らは、先日Choyeが書いた『戦場のアリア』のテーマにも通じる、人間の究極的な愚かさと、究極的な救いを共に描き続ける非常にドラマティックでメッセージ性の強いバンドです(特に後期は)。

名盤、名曲揃いなんですが、肝心の「CHANCE」の音源をネット上で発見出来ませんでした(涙)。
代わりと言ってはなんですが、2曲PVのLinkを貼ります。

Christmas Eve In Sarajevo
One Child

ユーゴスラヴィア扮装を主題にした「Dead Winter Dead (1995) 」と言う超名盤から。
Zoikhemは何度聴いても心打たれてしまうんですよねぇ、この異邦の戦場の物語にも…。


あぁ、本当に急いで書いたら、何を書いていたのか忘れてしまうほどにとっ散らかった文章になってしまいました(汗)。

肝心な事は二つ。
皆さん、杉原千畝をご存知ですか?
と言うことと、
SAVATAGEは素晴らしい(笑)!
という事でした。


黒猫の裏拳!
昨日の『シロ』に続いて『クロ』です。
此方は幾分やんちゃ(笑)。
二匹相手は本当に疲れます(汗)。

仕舞
Zoikhem

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億泰風

ゥ ン ま あ あ 〜 い っ

こっこれはああ〜〜〜っ 
この味わあぁ〜っ

カエシの効いたコッテリスープに中太麺のもっちり感がからみつくうまさだ!

スープが麺を! 
麺がスープを引き立てるッ!

ハーモニー』っつーんですかあ〜 『味の調和』っつーんですかあ〜っ

たとえるならサイモンガーファンクルのデュエット!
静ちゃんのボケに対する山ちゃんのツッコミ
ジョーイ・ディマイオハミングバードピッキングに対するエリッム・アダムスパワフルウィスパー
…つうーっ感じっスよお〜っ


…サイモン&ガーファンクルを越える例えを思いつけませんでした(涙)。


先日来ジョジョに再度ハマっているZoikhemでして(汗)。
GW明けに漸くありつけた、二郎KK店への賛美を、億泰風にお送りしました。
これで、もうちょっと近かったらなぁ…。
御近くの方は是非!
HAMAJIRO様、Zoikhemが一番好きな二郎(及び類似店)は此処です(笑)。



天井に鏡があるというベタな部屋で撮影しました。
今では、新規の『鏡張り部屋』は認められないようですねぇ…。

仕舞
Zoikhem

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今日の成果

Zoikhemです。

今日は久々に、ベタなラブホテルなぞに行ってました、Choyeと。
で、疲労の極にあるので、写真だけ(汗)。

大量に撮りましたので、いずれ公開します。


分身の術ニャ!
珍しくこんなシリーズも撮りました、色々と。
今回のセッションは、自信作揃いです(汗)。

仕舞
Zoikhem

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ハッセルホフ!!

今日は、多忙に付きコネタを二つで脱兎の如く走り去ります(涙)。


以前、偏愛を少し明かした『洋物ドラマ』。

忘れてならない傑作の一つに、『ナイトライダー』がありますよね?
で、つい先日思わずダウンロードしてしまったZoikhemです(汗)。

着ボイス
野島昭生の声だったのか(笑)。
何だか微妙に記憶の其れとは違う気がしますけども。


もう一つ。
Zoikhem的には既に一昨年のネタなんですが、今頃何故だか微妙に沸いているので、載せてみます(笑)。
Finlandの酔いどれ妖精、伝説のビデオクリップ
それにしても…楽しそうだなぁ、君ら(笑)。

以下は日本のレコード会社のサイトです。
森メタルに旅メタルって(汗)。
邦題も注目ですよ。
とっくにご存知の趣味人の皆様は、スルーでお願いします。

今更ですが、YouTubeは時間によっては激重ですのでご注意ください(汗)。


闊歩
暗い場所で連写を使用した所為で、暗&荒ですが…。
前後も含めて、いずれ公開します。

仕舞
Zoikhem

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ロボットでも無い〜♪

超人も無い〜♪

という歌でも有名なウォーズマンなわけですが、今日こんな記事を見つけました。

凄い人気じゃないですか、ロビン一門!!。

小学生時代のZoikhemのノートに、最多登場超人なのですロビンマスクは。
通常版バージョン、『傷』バージョン、アノアロの杖バージョンと、時代の変遷と共に其のディティールは変化しましたが、落書きの対象として飽きる事無く書き続けたZoikhemであります。

…さすがにバラクーダは、書きませんでしたが。
二、三度しか(汗)。

ノートを飛び出して教科書の余白にも超人は進出し、更には音楽や国語などの教科書の楽聖や文豪も、軒並み超人化しました。
そう、人間から超人へと転生したジェロニモの様に(笑)。

ウララ〜!と吼える大バッハ。
ほら、髪型とか流用し易いですし。


で、二位をラーメンマンウォーズマンが争っていた感じです。
落書き数の。

共通して言えるのは『書き易い』という事でしょうか(笑)?
更に共通して言えるのは、ジャンプ誌上の人気ランキングでも上位の常連であった、という事です。

後にスピンアウトしてピン立ちしたラーメンマンが人気者なのは当たり前ですが、死んでばかりだった悲しきかませ犬(汗)ウォーズマンが根強い人気を誇ったのは注目に値するでしょう。
デザインの秀逸さと其のキャラの『陰り』が、人気の源泉であるのだろうと思うのですが、皆様のご意見は如何でしょうか?
笑い顔バージョンのウォーズマンの格好良いこと!!

死に易い度数の高さではリキシマンことウルフマンと双璧であると思いますが、人気は雲泥ですよねぇ…。


キン肉マンに留まりませんが、黄金の80年代ジャンプを語りだすと止まらないZoikhemです。
あぁ、語りたい、CYBERブルーとかを(笑)。


此処で最初に戻ります。
この「Aでは無く、Bでも無い」という論理構成は本当に嬉しくなるくらい意味が薄いですねぇ(汗)。
実世界で消去法が役立たずであるのとは、少し違う意味で「ほぼ」無意味(笑)。

『人間は二種類に分けられる。Aである人間と、そうでない人間(あるいは、Aする人間とAされる人間)だ』
の様な「Aか其れ以外」的な言い回しも殆ど意味は無いですが、見栄えはします。
少なくとも消去の結果、世界に取りこぼしはないですし。
ただ、説明(という名の絞込み)を、実は全くしていないから、本当に無意味でも在るわけですが、それはまた別の回に(笑)

ウォーズマンのテーマ曲でも使用されている前者の絞込みですけども…
「ロボットでも無い、超人でも無い」と悲哀を込めて歌っていますが、えっと、Zoikhemもそうですよ(汗)?
というか、世界の実在の殆ど全ては、ロボットでも無く超人でも無いでしょう。

それともロボットだったり、超人だったりされる方は結構いらっしゃるのでしょうか?
スタンドアローン・コンプレックスに悩んでいる方とかでも可です(ってなにが『可』だ)。

世界に寄る辺無き孤独を歌いたいとしても、だったらステカセキングバイクマンの立場は、どうなるというのでしょう?
そしてベンキマン知恵の環マンウォッチマンの悲しみを誰が抱いてあげるの?誰が夢を叶えてくれる?

「ウォーズマン問題」を考え出すと、『超人の定義』に行きついてしまうZoikhemでもあります。

と少し暴走しましたが(汗)、Zoikhemのウォーズマンへの愛は偏りつつも健在なのでありました。


小学生時代に散々キンニクバスターをかけさせてくれた、友人諸氏は息災かなぁ。
えーと、オチ無しです(笑)。


最後になりましたが、GALLERYを更新しました(汗)。
今回は、あくまで『間奏曲』、という事でご容赦ください。

リクエスト次第では、何らかの方法で完全版のsuiteとしての公開もあるかもしれません(笑)。

仕舞
Zoikhem

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感想文

「戦場のアリア」という映画を観てきました。
第一次世界大戦の最中、前線で戦い合うドイツ軍と
フランス・スコットランド軍がクリスマスに休戦する実話を
もとにした映画です。
ひとりのドイツ兵、平時はテノール歌手、が歌う聖歌を
きっかけにして。
素晴らしい映画でした。歌のもたらす圧倒的な幸福感、
眼前にせまる敵、まったく相反するものがひとつの映画と
なっている、美しさをもって!
おだやかな数日間ののちの厳しい現実がたまりません。
単純になりきれない物語がいいのです。
三ヶ国語が入り乱れて各国の兵士がそれぞれの母語
で会話を楽しんでいる所なんか!!
出演者がほぼおっさんなのもおいしいところ。
いとおしくなる映画でした。


靴紐
此処からはZoikhemです(笑)。

choyeも言っていますが良い映画でした。
Zoikhemの感想、そして、昨日の答はまた後日。
ちーと、多忙なものでして。
連休の残務処理で(汗)。

仕舞
Zoikhem

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無題

「あのね、おとうちゃんが田舎から帰ってきて、美味しい新酒をオミヤゲにくれたの。
家族でお出かけして、ユウゴハンを食べなくちゃいけないから、遅くなるんだけど…
行って良い…デスカ?おうちに。
11時まではならないと思うから。」

伝えるべき情報を一息に喋り終えると、彼女はオレの言葉を待った。
彼女の電話は、いつも一生懸命だ。
一生懸命なだけだが、多くは。

いつもの様に、少し焦らして虐めようかとも思ったのだが、今日のオレの口は素直に過ぎた。

「あぁ、良いよ。
来なさい。
…ただ、どうせなら遅くなっても良いから、しっかりと身奇麗にしてから、だね。」

「うん、えっと、ハイ!」

喜びを隠さない彼女の声が、うわずる様に弾むのを好ましく聞きながら、携帯を置く。
冷めてしまった珈琲を飲み切るための、丁度良い口実だ。


育ちの良い彼女が実の父親を人前で『おとうちゃん』と呼ぶ、其の意味を考えながら上着を羽織った。
恐らく、実際には『おとうさん』なり『パパ』なり、呼んでいる事だろうから。

精一杯の背伸びである事に疑いは無い。
ただ、其の対象は父親へ、ではなくてオレだろう。
そして、そんな背伸びをオレは嫌いでは無い。
それにしても、奇妙な背伸びの仕方ではある。


オレは、風呂上りの髪も乾かぬままに部屋を出た。
昼は心地よかった風も、流石に幾分肌に鋭い。

彼女が持ち込む自信の酒には、相応の肴を用意すべきだろう、オレはそう思った。
用意した酒は糖分が芳醇に残った、かなり甘めな飲み口だと聞いた。
合いそうな、合って当然、そんな酒肴はオレには幾らでも思いつく。

ただ、今日のオレは奇妙に素直だった、彼女への想いに。
多少のサプライズ、彼女の好み、そして勿論オレ自身が楽しむための、肴。

向かうべき店は決まった。
気取った品揃えを誇る、高級スーパー。
いけすけない店だが、其の利点まで否定する気は無い。
輸入食材が豊富なのだ、この店は。

「……」

目当てのモノは見つかった。
完璧に。
探し出した食材は疑いなく彼女の好み、という意味で完璧に、だ。
予定の値段を大幅に越えたが、其れを無視できる程に今夜のオレは素直だった、目的に、想いに。
満足の笑いを我知らずこぼしながら、家路を急ぐ。
部屋を出るとき生乾きだった髪は、湿気を失い気持ち良く夜風になびいた。

彼女の行動を予想しつつ、キッチンに立つ。
どうせ、彼女の言う11時過ぎは、終電間際だろう。
悪くせずとも日を跨ぐ。
全くもって腹立たしい事に、オレは昔よりも待つことに慣れているようだ。

オレは、厨房に立つ自分も好きだ。
当然、料理にしくじりは無い。
しくじりようも無いメニューでもあるのだが。

出来栄えに満足を覚えつつ、オレはショットグラスを冷凍庫へ送り込んだ。


そして、今部屋のBellが鳴る…。



黄砂舞う盆地の町

さて、皆様。
Zoikhemです(笑)。
今宵Zoikhemが成○石井で入手した、Choyeの好物とは何でしょう?
「……」に入る台詞を完結させて下さい(笑)。

ヒントは、ビザールアドベンチャー第四部、です(謎)。


仕舞
Zoikhem

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前門の虎、後門の龍

あれ違うんじゃ?って違わないです、タイトル。

虎と龍に挟まれて、タイトロープを渡る様に、ゴールである神様の領地に辿り付いた、ウサギ(笑)!!
凄いですよねぇ(汗)?

其の精神状態たるや、察するに余りあります。

一応補足ですが、十二支、ですよ(汗)?


本当は、虎の前に出る『脚』を持っていたかもしれませんが、抜けば今度は命が危うい。
だからと言って、安全策を取り過ぎては、後ろから龍が迫ってくる!!

このギリギリの駆け引きの結果が『4位』という順位です。
上位入賞を勝ち取ったウサギ、君は偉い(笑)!!


それにしても、鶏はこのレースに参戦しているのに、他の鳥達は何をしているのでしょう?
空を駆ける龍がルール違反で無い以上、翼を持つ鳥達も条件的には大丈夫だと思うのですけども…。

このあたり、何やら謀略の香りを感じるZoikhemです(笑)。

ねずみが1位で猫が不参戦というのも、ねずみの『仕掛け』に因るものですし、鳥類が入賞を果たしていない事実に権道の発露を見ても、あながち間違いでは無いかもしれません。

案外、鳥類唯一の入賞を果たした鶏あたりが、マキャベリストであるのかも(笑)。

鳥料理屋で見た鶏の冷然とした瞳を見て、こんな妄想を楽しんだZoikhemであります。


ところで、干支を『三回り』以上して無い、人間はむしろ少数派かもしれませんねぇ、このLabでは(汗)。
Zoikhemは三回りには、まだ大分間があります(笑)。


たまには粘膜画像
そろそろ、屋内で激しく汁っぽいエロスも楽しみたいかも(汗)。
ただ、この季節、青空の誘惑はあまりにも甘美で…

仕舞
Zoikhem

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おるすばん

皆々様、お久し振りです。

Choyeです。

私は今ごしゅじんさまのお部屋に来ているのですが、ごしゅじんさまはまだ戻って来ません…。
幼馴染の方と<男だけの御遊び>とかに出てしまっています(>_<)

「10時を越えてオレが帰らない時は、皆様にご挨拶宜しく」
とメールには残っています。
「お前が好きな写真(処理済み)を選んで貼って良いよ」
とも書かれています。

うーん。ではこれでも。

羅漢様s

春の風が心地よい日の写真です。
ごしゅじんさまと、交互に、無数に並ぶ羅漢像にタイトルをつけていきました。
二人大喜利。
ごしゅじんさまは、こういう遊びが本当に好きで、得意で、わたしの切れ味の無さをいつも笑って馬鹿にします。
「お笑いは落差なんだよ、裏切りとか差別とか」と、
子供みたいにくるくる表情を変えながら、基本的にはずっと笑顔のごしゅじんさま。
本当に大好きです。

早く帰ってこないかなぁ…。

Choye

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彼岸の人

Zoikhemは彼岸の人に憧れます。
Zoikhemがそうで無い故に。

ここでいう『彼岸の人』とはZoikhemのオリジナル単語です(笑)。
仏教的な世界観の彼岸でもなければ春分秋分前後の期間の事でも在りません。

ただ、仏教的なイメージは一応下敷きにしておりまして、。
常人の境地を越えて浮世の対岸に光り輝く人、つまりが煌く様な『STAR』を想定した用語であったりします。
改めて言いますが、多分世間では通用しない言い回しであると思います(汗)。
Zoikhem言語という事で、一つご了解の程を(汗)。


最近、彼岸の人が少ないなぁ、と悲しく佇むZoikhemです。
一時ほどの状況は脱した様にも思えますが、それでもなほ、輝ける彼岸の人=STARは非常に少ない様に見受けられるのです。


Zoikhemは、其の原因として一つの現象を想定します。
それは、受け手の感性の劣化、です。
合えて挑戦的に断言します(笑)。

余りに自分と隔絶した存在感や、世界観を受け付けられなくなっている『層』が増えてきているのではないか、と危惧するZoikhemなのです。


言葉自体は既に磨耗し、巷間からは遠い様ですが『カリスマ〜』なんて言い回しがありましたね。
カリスマ店員カリスマ美容師カリスマ高校生…。

あぁ、なんて存在感の軽い言葉なんだ(涙)!

其の限度を知らない『感応の跳躍力の減退』に、Zoikhemは息苦しささえ覚えたものです、当時。
安いカリスマにしか憧れを投影し得ない、幼すぎる心の在り方は、己の翼が痩せ衰えさていく事にさえ無自覚であるようで、非常に切なく…。

生意気すぎる発言である事は自覚しています。

別に。読者モデルやショップのちょっと可愛い店員に対して好意を持つな、と言っている心算は在りません(笑)。
ただ、より超越した高く遠い存在であっても、己の好意の対象にして欲しい、其の挑戦の射程に捉えて欲しいなぁ、とZoikhemはそう思うのです。

学校の友達レベルの尊敬や友愛で説明しうる、そんなSTARなんて、精々が可視ギリギリの7等星くらいですよ(汗)。
星屑ですよ。
スターダスト計画ですよ(笑)。

もっと、ギラギラと鋭く明滅するシリウスや、果てには日中の太陽を直視する気概を持ってほしいなぁ、と。
実際にそんなものを直視したら目が焼けますけどもね(汗)。
良い子のみんなは見ては駄目ですよ(笑)。


なぜ、そんな大層な事を、時代集団としての世間に望むかと言えば、答えは一つです。

Zoikhem自身が、卓越した、歴史に垂直にそそり立つ様な、強烈な彼岸の人を求めて止まないからです。
卒倒させられる様な、激烈な隔絶を有するSTARに憧れつつも、激しく嫉妬してみたいのです(汗)。

ところで。Zoikhemの親父殿は信者に近い長島ファンでして。
彼の魅力を語るときの、親父殿の粘度を伴ったウットリとした陶酔を、ある程度の『気色悪さ(笑)』を伴いながらも羨ましく思っていました。
ミスター』、もう完全無欠に彼岸の人ですものねぇ(汗)。


何故Zoikhemが彼岸の人を欲するか、という自己分析は取りあえず脇に置いといて、答としては最初に戻ります。
彼岸の人を受け入れる土壌が世にもっと形成されないかなぁ、と。
人の感性に余裕が出来無いかなぁ、と。


と、先日沢田研二がらみを書いた際、思い出した事であったりします。
そう、当時の彼はまさに彼岸の人であったよ…。


レスは少なそうですが、この話題今回纏めきらなかったので、また何時か書きます(笑)。


「ほぼ」全裸

深夜の独り言でした(笑)。

仕舞
Zoikhem

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癲狂院

なんて言葉をテレビが発したので、まさかとの驚きと共に振り向きました(汗)。

・・・。
どうやら『県教委』と仰っていた様です、アナウンサーは(笑)。

疲れてくると、在り得ない誤変換が起こります、聴覚ですら。
誤変換というか、単なる聞き違いですけども。

さて、折角なので「癲狂院狂人廓」を聴きながらもう一踏ん張り。


初夏の帝都を見下ろす
我ながら良く撮れました(笑)。
Choyeに併せると後ろは真っ白、背景の発色を目指すとChoyeは真っ黒、なりがちな中頑張ってみました。

いずれGALLERYなどで纏めて公開させて頂きます。
1280位の大型サイズで。
ただ、公開方法はまだまだ未定です。

今夜のLabは夜更けの営業です(汗)。

仕舞
Zoikhem

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嵐の見舞い

昨日今日休みの方はどれ程いらっしゃるのでしょうか?
そして、明日以降は殆どの皆さんが五連休、なのですよねぇ…?

連休が存在しない気配のZoikhemです(涙)。

図書館とPCモニターの前の往復に終始、との中期予想が出ております…。
メモリ不足のZoikhemの脳みそは、度々フリーズを起すことでしょう。


そんな、ZoikhemのGW(ガッカリ週間)ですが、夜(多くは深夜)だけはみっちりと予定がつまっています(笑)。

忙しい時ほど、種の本能が騒ぎ出してエロスが首を擡げる、と言うのは通説ですが、非常に実感しているZoikhemであります。
まさに体感。
皆様のところには、『』からの命令が来ておりますか(笑)?


今日そして明日ぐらいまでは、Labに余り長く顔を出せないかもしれません。
多忙&種の命令に因るものであると、ご理解ください(汗)。



木漏れ日の少女
木漏れ日に勝る「光の効果」を、Zoikhemはそれほど多く知りません。
好きなシチュエーションです。
ソフトな画像ですがお許しください。

仕舞
Zoikhem

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新作ワンピ・第二弾

まずは画像更新(笑)。

これで充分あと要らね、という方も多いでしょう(汗)。


前開きの素敵なワンピです。
写真栄えのする、鮮やかな色彩感を気に入りました。

さて、これも今年の夏、活躍することでしょう(笑)。
ただ、今日は間違いだなぁ、黒ブーツ(汗)。



緑、赤
もう一つ隠し球があります(笑)。

仕舞
Zoikhem

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