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カメラマンとしてのChoye

会員棟を更新致しました。

奴隷カメラマンシリーズの続きです。
このシリーズもあと一回で幕、の筈。


ここでは、チョットカメラマンとしてのChoyeに語ってみましょう。
尤も論評するZoikhemからして、皆さんご存知のへっぽこカメラ好きに過ぎませんので、其の評価の妥当性は煙のように不確かです。


何年か前になります。
Choyeが珍しく明確に指定してきました。

己への誕生日プレゼントの内容を、です。

喜ばれない贈り物が嫌なZoikhemは、割合とまっすぐにリクエストを集計するほうです。
でも、奥ゆかしい日本人の典型例であるChoyeは、なかなか本当に欲しいものなど言いません。

「何でも嬉しい」
とか
「そばにいてくれるだけ」
とか、模範解答が多い女の子ではあったのです。
実際に何でも歓んでくれますし。

ただ、其の年は異なりました。

「カメラが欲しいです」
明確にChoyeはお願いしてきました。

「ご主人様と一緒にカメラを持ってデートしたいデス」
「撮られるのも大好きだけど、ご主人様を撮りたいのデス」
と。

願っても無いことです。
Zoikhemは日常があってこそ、非日常が光を放つと考えるタイプです。
狭義のエロスのみを以って、エロスの深奥に手は届きません。
日常こそが加速の場なのです。

ペットとのあいだに日常を行き来する橋は多くて困ることはありません。

Zoikhemは喜んでChoyeが欲しがっていた、ミラーレス一眼の先駆けモデルを買い贈りました。


それから数年。
その間にもChoyeは数万枚以上の、若しかしたら10万以上の写真を撮られました。
其のほぼ全てをZoikhemによって。

そして、Zoikhemが撮られた枚数は数千枚程度でしょうが、でもそれらほぼ全てChoyeの手によるシャッターです。
枚数の規模は違いますが、Zoikhemを一番多く撮った人間もまたChoyeなのですね。

いや、Zoikhemが被写体の場合はエロスは皆無ですよ、表面的なエロスは(笑)。


Choyeが撮る被写体は、当たり前の事ですがZoikhemだけではありません。
むしろ、彼女は何でも撮る。
Zoikhem以上に世界全体がChoyeのフィールドです。

出張先などにも必ずもって行くようですしね。


その結果。
この数年の結果。
Choyeの写真の腕はかなり上達しました。

技量云々ではなく、センス、というべきでしょう。
撮られることで蓄積していたものが、花を結んだのかもしれません。

今ではZoikhemに撮影アイデアを提供してくれる事もよくあります。
一度などカメラ雑誌で入選したことさえもありました(投稿したこと自体をZoikhemは知りませんでした)。

いまや、すっかりと写真を撮るという事はChoyeの日常です。
主従を結ぶ橋です。
Zoikhemに刺激を与えてくれる程に、写真を撮ることの蓄積も貯まってきました。
Zoikhemでは思いつかないアイデアや構図など、今となっては本当にありがたいアドバイザーでもあるのです。

Zoikhemにはできない発想を偶さかするのですね、このペットは。
まぁ、かなりの率でその発想は実現不可能な夢想だったりするのですけども、でも想像の羽根は逞しいに越したことがありません。


残念なのは、自身のエロスを自身で撮ることが叶わないこと…
いや、無線での自撮りというのは有りですね。
いつか企画してみましょう。


おっと、脱線が過ぎました。

そんなわけで、馬鹿な飼い主によるペット自慢でありました。
いつか、何処かで公開する事もあるでしょう。
Choyeの手による写真を。



さて本題。
今回の更新では、まさにChoyeカメラマンの本領発揮。
カメラだけで無く五体でぶつかって被写体の魅力を引き出しています。
…自分が気持ち良くなりたいだけ、という説もありますけどもね(汗)。

撮りつつ責め、撮りつつ責められ、且つ其の全てをZoikhemによって記録されていると言う、エロスの入れ子構図です。

お楽しみ頂ければ嬉しいなぁ、と。
会員棟のご案内は此方からも。


黒い。黒い穴。
撮ったばかりの画像から、超先行です。
正式公開は例によってかなり先、です(汗)。

仕舞
Zoikhem

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