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「女給」って言葉は

今はあまり好ましく無いんでしょうね、本当は。
IMEだと吐き出してくれませんもの。

仲居…は普通に出ますね。
これも一時は言い換え&言葉狩りが進行しそうな勢いでしたけども(笑)。


主要マスコミ「言い換え」用語集
女給は、かつては禁止語だったんですか?死語化してから或る意味OK(汗)?

往年の創作物の中では、非常に登場頻度の高い語彙なのでZoikhem的には死語になった時期は無いですけどもねぇ。


使用を禁止するに、多少なりとも尤もだと思える語もありますが、正直ほとんどの『差別対象語』は只のピントズレ&言葉狩りであるように思えます。

臭いものに蓋をする、程にも的を射ていない。

まぁ、現在のマスコミの程度からすると、これもむべなるかな。


と言うことで更新です(笑)。
当Labの更新タイトルとしては機能するかと思いますし、普通に使わせていただきました。

女給の顛末。

ご覧下さいませ。

仕舞
Zoikhem

Comments

カ | 2008/Oct/30 21:49

寅さん&クレイジーキャッツ大好きな私には言葉狩りなど無意味です。
「職工」とか「中気」とか今でも普通に使いますし。
結局、誰が禁止にした所で、生きている言葉という物は消えたりしないんじゃないかな、と。

Zoikhem | 2008/Oct/31 02:25

>カ様
言葉の存在を消す事で、或る種の『言霊』的な作用は消えるのかもしれませんが、どうせ悪い意味での代替語が生まれるだけですしね(汗)。

だったら、歴史的な背景がある言葉のほうがまだマシかと思ったりもします。
『中気病み』たしかに(笑)。

つい先日、大島渚の某作品を見たら絞死刑を見つつ『今だったら』と笑ってしまいました(不謹慎系で)。

vignoble | 2008/Oct/31 22:53

日本の皆様、Bonne nuit!
元・空飛ぶ「女給」のvignobleでございます。
御主宰様もお元気なご様子、とても嬉しく思います。

昔はお空の世界でも客室乗務員は男性がsteward、
女性はstewardessと呼称されていましたが、
性別による区別をなくすためにcabin attendant(CA)
またはflight attendant(FA)と呼ぶようになったという
経緯がございます。

このところの円高で日本国内を旅行するよりも欧州へ
行った方がお得感がございますよ。
秋から冬にかけてお二人ご一緒の調教撮影旅行には
是非とも欧州へお出で下さいませ。
その節にはパリにもお立ち寄り下さいませ、
よい撮影場所などもガイドさせていただきますので(笑)

ということで、画像掲示板に続くのです(笑)

Zoikhem | 2008/Nov/1 00:11

>vignoble様
久しいですね、Countess in Flight!

爵位には普通に性差の『区別』が残っているようで御座いますな(笑)。

区別の悉くを後付で差別に置き換えると、最終的にはハインラインの出番になってしまいそうです。
そうすると、エロスも限りなく磨耗するわけで、Zoikhemとしては大いに困るわけです(汗)。

欧州。
今もパリにおいでなのですか?

室内撮りでは雰囲気を容易に獲得できそうですが、屋外だと…西側は結構寛容ですかね(汗)?



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