2008/Dec/26 Fri | 学生センター(告知板)
死して名を残す&更新(好盤)情報
亡くなった時にその人の価値が判る、なんては思いたくないですし、したり顔で書きたくも無いですが…。
色々な意味で残念ではあります。
飯島愛女史の死去。
関連記事を幾つか。
飯島愛 日韓ワールドカップ神発言集
飯島愛の訃報に関して、中国の掲示板から「日本のAVに内包される哲学的命題
デヴィ女史のブログから
…下二つは兎も角として。
世間のマジョリティに対しての独特な距離感から生み出される、鋭い弁舌は時に爽快でありました。
そういったマジョリティとの距離感(と其の空元気)こそが、短命という結果をもたらしたのだとしたら、物悲しくも在りますけども。
この話題の最後にこれ。
AmazonのDVD売り上げランキング(アダルト)
リアルタイムで変わるので、皆様がご覧になる時にはランキングがどうなっているかは判りませんけどもね(汗)。
現時点(12月26日22時現在)では、1位です。
エロスなアイドルとしての過去を否定していなかった(自省はあっても)飯島愛女史ならば、斯様な『追悼行為』もありなんではないでしょうか?
二題目。
2008年も暮れになって、素晴らしいライブアルバム(CD/DVD)の登場です!
日本語字幕が欲しくて、生唾を飲み込みながら発売延期を耐え抜いた甲斐がありました。
英語ならともかく、オランダ語とか、欠片も判りませんので(汗)。
レビューにも散々書かれていますが、これは1つのマイルストーンです。
女声ゴシック(メタル)の完成形、其の生公演としての。
アリーナクラスの会場をびっしりと埋める満員の聴衆。
バンドサウンドのバランスの良さ。
アルバムの複雑にして重厚な音世界を
『完全に生再現』
するフルオーケストラと、数十人単位の男女混声の合唱団(しかも服装は修道士風)!
スケールのでかいステージセット、ぼんぼん上るパイロをはじめとする豪華な舞台効果。
ステージパフォーマー等も出てきます。
更には超豪華なゲスト!
出演が容易に予想される、キース・カプート@LIFE OF AGONYだけではなく、
壮絶なデスグロウルを響かせるジョージ・オストフーク@exORPHANAGE〜KUTSCHURFT!
更には、なんと
アネク・ファン・ヒールスベルヘン@exTHE GATHERING!!
オランダの誇る二大ゴシック女声ボーカリストが競演ですよ!?
二人のハーモニーには真剣に鳥肌が立ちます。
そう二人。
もう1人は
シャロン・デン・アデル!!!
NIGHTINGALEの歌声と称される、唯一無二の癒し声の持ち主。
上記のような壮大なアレンジやプロデュースをもってしても、彼女のカリスマ性には敵いません。
本当に凄い歌い手です。
フルオケ入りの所為もあってか、スタート数曲ではモニタリングが悪いみたいで音が取りずらそうではありますけども、後半になるにつれて其の本領を発揮します。
最後の曲まで、一切目減りすることが無いですからねぇ、声の艶が。
終演後のバックステージでも元気一杯ですし、まぁ、なんというか驚嘆すべきスタミナです(汗)。
ちなみにロングドレスから膝だしミニまで激しいお着替えも見所です(汗)。
下の動画に少しでも心が動かれるのならば、一度は触れておくべき作品です。
Forgiven + Somewhere/Within Temptation@Black Symphony
予め書いておきますが、ライブ、ですよ(汗)?
Somewhere後半では黒衣のアネクが登場します。
最後が切れてしまうのは、投稿者の良心でしょうかね(笑)?
まぁ、普通に容量的な問題でしょうけども。
というわけでSomewhereだけのも。
Within TemptationのシャロンとTHE GATHERINGのアネク。
二人の歌姫のデュエット。
一部の数寄者にとっては、涙なしには見れない…そうこれは1つの夢、です。
本当に素晴らしい。
もう一曲。
The Other Half Of Me/Within Temptation@Black Symphony
こちらはジョージ・オストフーク参戦の曲です。
判りやすく美女と野獣ですな(笑)。
最後に本題。
当LabのGALLERYを更新しております。
2008年最後の『表更新』です。
会員棟からの顔見世興行だけではなく、二作も新作をつけてみました。
かなり頑張りました(汗)。
ま、ロゴ入れとかは実はペットにやらせたんですけどもね。
と言うことで、お楽しみ下さいませ。
合計で120枚ほどで構成されていますです。
仕舞
Zoikhem
Comments
zeu | 2008/Dec/28 01:01
もう殆どテレビを見ないんですが
色々はっきり言う女性だったのを覚えてます。
しかしデヴィ夫人・・・
以前もかましてましたね、以外に信憑性が高かったり?
こうなると空気読みつつ突っ走って欲しいですね
ぐぜる | 2008/Dec/28 15:02
はじめまして こんにちは。
えっと、動画 素晴らしいです。
鳥肌が立ちました。
私が 今まで知らなかった、素晴らしいボーカリスト
教えて下さって ありがとうございます。
フルオケとの共演も楽しみです。
早速 アマゾンで購入いたしました。
また お勧め等 ございましたら 教えて下さいね ^^
るかるか | 2008/Dec/29 00:13
ブラック・シンフォニーですか。
お恥ずかしながら知りませんでした。
いいですね。
天使の歌声とフルオケに酔いそうです。
amazon、行くか…。
Zoikhem | 2008/Dec/29 02:23
>zeu様
結構凄いですよね、このご婦人のブログ。
なかなか、此処まで言い切れる保守の論客は居ませんし、個人的には定期的に回るブログの1つです。
そう、かなりの右傾保守(Zoikhem的には中庸)なんですよねぇ。
Zoikhem | 2008/Dec/29 02:26
>ぐぜる様
はじめましてぐぜる様!
さきほどぐぜる様のサイトも拝見させて頂きました。
また後日改めてご挨拶に伺わせていただきます。
…素敵な画像も沢山でしたしね(笑)。
Within Temptationをお気に召していただき、我が事のように嬉しいです(汗)。
スタジオ盤も名盤揃いですから、若し宜しければ。
一番お勧めは『サイレント・フォース』です。
清らかな歌声、歌メロが満載です。
劇的な展開も。
この路線の音楽はZoikhemも大好きですので、また折を見て紹介させて頂きます。
Zoikhem | 2008/Dec/29 02:28
>るかるか様
おや、るかるか様もお好きでしたか、こういうの。
嬉しいですねぇ。
ちなみに一応。
このバンドの名前は
『Within Temptation』
です。
でこのライブ盤の名前が
『ブラック・シンフォニー』
であります(汗)。
オランダの至宝であります。
ぐぜる | 2009/Jan/4 14:59
あけましておめでとうございます。
本年もますますのご活躍をお祈り申し上げます。
『ブラック・シンフォニー』
とっても よかったです。
このお正月 ずっと 漬かっておりました。
口をあけて 呆けて聞いていたように思います。
耳から入る快楽でした。
先ほど またまたアマゾンさんでお買い物してみました。
『サイレント・フォース』買っちゃいました。
他にも もう2枚。 ^^
届くのが 楽しみです。^^
本当にありがとうございました。
Zoikhem | 2009/Jan/5 02:12
>ぐぜる様
繰り返しになりますが、我が事のように嬉しいです。
しかも、Zoikhemからのご挨拶もままならないうちから(汗)。
すいません、本当に礼儀を逸してしまいまして…。
と言うことで、では無いですが、同系統の
つまり、美しくも劇的な女声ゴシック等をこれからもボチボチと推薦させて頂きますので、どうか其れでご容赦下さいませ(笑)。