2008/Jan/2 Wed | Zoikhemの必修
保守系とはいえ一般誌
で
『刑罰の本質とは、個人が本来有する報復権の、国家による代行』
『統治の正当性とは社会契約であり、国家は刑罰(報復の代行)を契約に従って粛々と遂行する義務がある』
とシンプルに纏め上げ、
更に決定的な
『遺族の報復権』
を刑罰(特に最高刑の)の根拠に記した「法学者」K氏に敬意を表します。
(二重括弧内の文章は大いに意訳ですZoikhemの、一応)
憲法学者が、こういう事を言うと棘も立つでしょうに…立派。
言うまでもありませんが、立派とはZoikhem個人の意見です。
世間一般で、la tour d'ivoireのお約束の中で「立派」はどうかはまた別の話(汗)。
旧聞に属する話題ですが、独り言として書いてしまいました。
主体を犯罪者に置いての、教育的な側面や懲罰的な側面を無視してよいとまでは思いませんが、刑罰の主目的(というか当初の目的)は被害者の報復権の(適度な)慰撫充足であるというのがZoikhemの意見です(あくまで現在の)。
難しいのは、寧ろこの『適度』のバランスであるとも思います。
技術的な側面ですから、そういう意味で難しい。
報道のバランスも、刑罰のバランスも、人権保障のバランスも、其々ワヤクチャだと感じるんですよねぇ。
すいません。
詰まらない戯言でした。
冬のプール
最近水中カメラを使えていません(汗)。
混浴温泉にでも行こうっと。
仕舞
Zoikhem
Comments
ダイ | 2008/Jan/3 05:14
新年明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
水中カメラを使う為に混浴温泉ですか、素晴らしいプランですね。
寒い時の露天風呂は気持ち良いですが、風邪ひかないようにご注意を!
Zoikhem | 2008/Jan/3 23:28
>ダイ様
とりあえず刺青計画が進行してからですねぇ(汗)。
もう、最終段階ではあるのですけども。