2007/Dec/7 Fri | Zoikhemの必修
昔の女とバンド活動
此方を読んで頂いている、何人かの友人にとっては、
「何を今更」
な感じですが、実はZoikhemはこっそりとバンド活動をしていたりします。
完全に趣味(少なくともZoikhemにとっては)の、いうところの『社会人バンド』で、今のバンドは始めて二年ほどになります。
昨年は、友人のイベントに混ぜてもらったり、なにやらしながら一月に一度くらいはライブ活動を楽しんでいました。
オナニー以外の何者でもない、書き散らし系の作曲活動だけは欠かさないので、薬袋も無いオリジナル曲だけは無数にあります(汗)。
で、今年はメンバー各人、微妙に忙しかったため昨年よりはライブ頻度が落ちていたのですが、この12月に二回ほど舞台にあがらせて頂く事になりました。
…なりました、が、現在バンド内には微妙な緊張が渦巻いております(汗)。
音楽性の相違とか、未来への展望への亀裂、とかそういう格好良いモノではありません、其の緊張感の原因は。
ただの微妙な人間関係のもつれです。
ただし、エロスに多少関係があるもつれ、なのですけども(汗)。
基本的なメンバーは三人で、あと二人ほどライブごとに手伝って貰ったり貰わなかったり。
で、其の基本メンバー三人が、
Zoikhemと、
Zoikhemと昔『深い仲だった女性』と、
其の現在の旦那、
なのです(大汗)。
もとは、Zoikhem以外のメンバーに婚姻関係とかは存在しませんでした。
今年ライブ活動がままならなった、最大の理由は二人の結婚だったりするのですよ(笑)。
えぇ、勿論『式』にも出ましたよ。
有史以来最大級のアホ面さげて(笑)。
しかし、其の話は面白すぎなので、此方では割愛させていただきます。
遺憾、では御座いますけども(笑)。
其の女性とは、都合三年間ほど、深い仲でした。
特段、ペット気質の持ち主というわけではありませんでしたが、それでも合計四つほどはピアスをぶら下げさせてみたりもした仲です。
で、関係が磨耗し、縺れた糸を解きほぐす努力をすることなしに、アトロポスの裁定に委ねた結果、奇跡的に友人関係という、あらたな局面を迎えることが出来た、とそういう仲です。
…そういう仲でした、彼女が新たな人生の段階を迎えるまでは。
件の旦那も、もとよりZoikhemの友人です。
付き合いの長さから言うと、其の女性よりも長いです。
学部生の頃からの付き合いですから。
で、バンドを始めるまでは、其の男性は『Zoikhemと女性の過去』を知らなかったらしいのですね。
まぁ、当然ともいえますけども。
Zoikhemの扇の中心としての交友関係ですから、其の両端がお互いを詳しく認識してなくても不思議ではありません。
其処に降りかかる、時間の作用、男女の効能、音楽の奇跡。
二人は恋に落ち、『扇と両端であった』はずの両端同士が繋がりあった、と。
うーん、素敵!
ここまでは。
問題は、最近どうやら、というか今頃になって、旦那が『Zoikhemと女性の過去』を知ったらしいという事です(汗)。
勿論、本人の口から決定打が出た訳ではありませんし『過去の何処まで』を知ったのかも、Zoikhemには確かには判りません。
が、何かは知ってしまった、と。
誰かが教えてしまった、と。
そしてZoikhemは推理します、教えた誰かは彼女ではないかと、と。
そして彼女は答えました、教えちゃった、と。
Zoikhemと彼女に間には『かつて男女の仲であったからこその阿吽』が、見る者が診れば駄々漏れであったといいますし、天然自然の流れのままに『其れ』が伝わってしまったんじゃなかろうか、と平和的な妄想を押し通そうとするZoikhemに彼女は、そう告げやがったのです(笑)。
つい先日。
人間は難しいですねぇ。
そして、実に楽しいですねぇ(笑)。
さて、どんなライブなるのか、今月の予定に組み込まれた二回の御呼ばれは。
それよりも土曜日はスタジオで練習だ(笑)。
狭い部屋の中、楽器片手に、旦那と若妻と昔の男が集います。
関係性が変わったわけではありませんが、其処に各構成員の自覚が存在するかどうかは大きな違いです(汗)。
でもですね。
背中に多少の悪寒を感じつつも、どこか其のイベント性が楽しみなZoikhemなのです。
どこか、破滅願望でもあるんでしょう。
こんな駄文を書いているくらいですから。
彼女は確実に見てますから(笑)。
と言うことで、タイトルの時点で完全にネタバレな駄文更新でした。
あっと、勿論(というわけでもないですが)、ライブ本番にはChoyeも来ます。
今までもほぼ全部来てくれていますし。
つまり、其の会場には更に複雑な人間関係の絢が展開される、と。
楽しみだなぁ(笑)。
火を噴く山のペットと、大陸からの修学旅行生
今日はエロス無しです。
このシリーズも、年内に更新できませんでした(涙)。
どんどん、新作が溜まっていきます。
はぁ。
仕舞
Zoikhem
Comments
牛蒡 | 2007/Dec/7 11:06
危ないドリカム、エンジン不調のトライスターみたいですね。
上杉兄弟と浅倉さん
ピアスを下げる位置や本人さんの自由意志なのかで
大きく違うと思います。
その彼女が自分の中に棲むものに押さえが利かなくなり
ばらしちゃったのかもしれません
目に見えない亀裂が人間関係の空中分解に
至らないように祈ります。
Zoikhem | 2007/Dec/7 23:50
>牛蒡様
危ないドリカム、って脱退された西川氏は違う意味で危なかったそうですけども(汗)。
ピアスを下げた位置は股間。
当たり前ですね(笑)。
自由意志か否かは、そもそも人に自由意志なる物が選択出来る可能性として実存しうるか、という疑問もありますが(笑)。
事実としては、Zoikhemが唆し、決意は彼女の口の中から発せられました。
其処に『自由』があったかは、当事者のZoikhemからして答弁を控えたいです(汗)。
まぁ、分解したらしたで、新たな始まりもあるでしょう、と。
そんなZoikhemです。
ダイ | 2007/Dec/9 11:45
すみません、完全に面白がってしまいました(汗)
気になる点が多々あるのですが、特に3点。
第一点はやはり、聞いてくれるなと言われると聞きたくなるのが人ってもんだろ的、結婚式での事。
第二点は、旦那がこちらのサイトを知っている場合、若妻のピアス跡は確認したのか?
そして、第三点はと言うと。
ライブ後に接点があるであろう、Zoikhemさんと元彼女さんと現役彼女との間に流れる空気でしょうかね。
その場面を遠くから見てみたくなる衝動に駆られていますです。(笑)
Zoikhem | 2007/Dec/10 01:05
>ダイ様
結婚式の話はまたいずれ、一つのエントリーとしてさせていただきます。
旦那が知っているかどうかは不明です。
自分から口に出すような男ではないので、ずっと不明かもしれません。
まぁ、其れは何時もの事です(笑)。
ただ、Choyeに彼女なんて聞かせると、紅潮して倒れてしまうので禁止です。
あくまでペットですから(笑)。