2008/Mar/6 Thu | Zoikhemの必修
オオシマザクラ×カンヒザクラ
の自然交配種が『河津桜』だそうです。
河津川河口に向かって延々と咲き誇っていました。
美事。
そして見事に観光資源化されていました(汗)。
見事。
ソメイヨシノなどに比べて、色濃い其の花弁はやや重たげに下を向き、初心な乙女の横顔を思わせる咲き様でありました。
原種の一方である寒緋桜の面影を色濃く残した紅花や、
もう一方の親である大島桜の血を濃く受け継ぐ白花も、
桃色の花叢のなかにボチボチと混じり、美しいグラデーションで魅せてくれましたよ。
予想を遥かに超える規模でした。
美しさも、其の商魂も(笑)。
本来は地元の方にのみ露天の権利はあるそうなのですが、プロの神農の方々も数多く軒を連ねておられましたし。
地元民が権利を貸しているんだとか@以上、タクシーの運転手さんの弁。
花には団子(ちょっと違う)。
的屋さんの威勢の良さは花見の大切な『華』であると思いますので、Zoikhem的には大歓迎です。
そうは言っても、特に買い食いすることも無く、昼飯は散歩中に見つけた『大川屋』に早くから狙いを定めて、あたりに漂う刺激的なソーススメルに耐えて居たんですけどもね(汗)。
このお店、非常にお勧めです。
鰻好きのZoikhemは、東京の『いわゆる名店』にも数多く足を運ばせて頂きましたが、そういった名店と比べても見劣りするどころか、個人的な好みで言えば其の多くに圧勝をする出来栄えでした。
パリリと香ばしい皮の旨味は、矢張り蒸しの無い(其れでいて滋味は引き出す)関西系の技法の特権ですね。
基本、関西舌のようですZoikhemは(汗)。
伊豆に行かれる際は、是非ともお試しください。
白焼きも逃されないように!
滝関係はまた後日。
唐人Choye+花弁+鰻三昧×2
の四枚です。
但し、エロス込みなのは最初の二枚のみ(汗)。
鰻重が途中なのは、食欲の誘惑に抗し切れ無かった結果です。
気がついたら、こうでした(笑)。
仕舞
Zoikhem
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