< Mar 2008 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >

赤の復活

ご無沙汰しております(汗)。

3月いっぱいはこんな感じです。
予め、愛想なしを予告させて頂きます。

更新自体、既に素材を作成済みですので何とかペースは守れる…はずです。


さて。
忙しさの中でも、というか忙しいからこそエロスは欠かせません。
そして、Zoikhemのエロスは、矢張り多くの他人様とは異なるようでして、多少(笑)。
と言うことで、こんな事をしてもらっておりました。

使用前、使用後(二枚)
Choyeの恥丘の曼珠沙華に再彩色を施してもらいました。
先日入れた新しい刺青を調整して頂くついでに。

どうでしょう?
結構鮮やかな色彩になっていませんでしょうか?


ちなみに、前後ともまだ施術の過程です。
Choyeの体調に問題があった所為もあって、一気の施術は断念し何度かのセッションに分けて頂く事にしたのです。

其の原因の遠因は生理。

彫り師さん曰く、
生理中は美しく墨が入る。但し、痛みは数倍
だそうで。

ヘタレChoyeは我慢し切れませんでした(汗)。


噛み締めた歯から漏れ聞える獣声。
ぬらぬら光る脂汗。
爪は手の平に食い込み。
性器は透明な体液をとろりと孕む。

…あれ(笑)?

限界を超えるほどに痛かったくせに、しっかりと濡らしてしまう。
矢張り、Choyeはそんな特異な素材であります。


後ろの刺青は、もう少し調整します。
色見は遥かに良くなりました、今の時点で。

前の刺青も、まだ手を入れる予定です。
かなりの勢いで退色してしまっていますしねぇ(汗)。


仕舞
Zoikhem

Comments

ヲヤジ | 2008/Mar/26 23:51

藤沢周「刺青」だったかな?を読んで、刺青は薄くなるから、時々色を入れ直さないといけないような知識を得ましたが(この本はヲヤジの刺青バイブルかも)、実際に入れ直したという話は初めて見ました。当り前といえば当り前ですが、やっぱり入れ直すと鮮やかになりますね。いいですね。
どっかで機械彫りだから早く薄くなるんだぁなんていうのを読んだことがあって、Choye様の最近の写真を見る度に「薄くなったなぁ」と思ってました。そのうち色入れ直したりってことはやらないのかなぁとか思ってましたが、待ってました!といった感じですね。
これからも、増やすだけでなく、こういうメンテナンスもしっかりと面倒見てやってくださいな。
とえらそうに言ってみたり。
失礼しました。

choyelove | 2008/Mar/27 00:38

刺青中も性器は広げっぱなし???
それでも透明の体液がこぼれ落ちるとは。
参りました。

でも入れ直しきれいになっていますね。
どのくらい経っていたのですか?

わぁ〜 | 2008/Mar/28 00:02

また鮮やかに咲きましたね♪
本当に美しい・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
Choyeさんお疲れ様でした!

なぜに土手の刺青は、これほど魅力的なのかなぁ。

>性器は透明な体液をとろりと孕む。
>限界を超えるほどに痛かったくせに、しっかりと濡らしてしまう。

Zoikhemさんがそんな女にしたんでしょ!(笑)

ssss | 2008/Mar/28 00:03

名前と題名を取り違えてました(-_-;)
スンマセン

牛蒡 | 2008/Mar/28 10:37

キレイです。
染料?は選択が難しいでしょうね。
発色は良くても体の負担を考えると
昔の白粉みたいに命と引き換えというわけには行きませんから

>噛み締めた歯から漏れ聞える獣声。
>ぬらぬら光る脂汗。
>爪は手の平に食い込み。
>性器は透明な体液をとろりと孕む。

良い表現ですね。
現代風小説であれば、婦人科の検診台。
時代劇なら女囚の牢獄で人力で押さえつけられる。
とか

好きな人のマーキングが欲しいので痛みに耐える。
問答無用で所有物にロットナンバーやシリアルを
打ち込むだけなので、痛みは無視。

色々想像できますね。

Zoikhem | 2008/Mar/29 01:13

>ヲヤジ様
藤沢周は手にとった事がありませんでした。
是非とも読んでみます。
河出のカタログにあるので、気にはなって居たんですけども…。

特に『機械彫りだから』と言うような事は無いようですが、昔に比べて染料が安全第一になっている分、絵具としての効果は…と言うことはあるみたいです。
書けない様な話も色々と伺いましたし(汗)。

メンテナンス。
朽ちる様も嫌いではないので、まぁ、ボチボチと。
ただ今回のは大正解でした。
以前の色が上手い具合に立体的な効果を発揮していますし(笑)。

Zoikhem | 2008/Mar/29 01:17

>choyelove様
広げっぱなしです(笑)。
彫り師さんの迷惑を顧みず(笑)。

Zoikhemはその場では気が付かなかったのですが(撮影に夢中になっていたため)、後にChoyeの自己申告で『大量の濡れ』を確認した次第です。
しっかりと写真にも残っていました。
動画にも。

どのくらい…
最初の花は2004年の今頃に咲きました。
まる四年、というところでしょうか。

Zoikhem | 2008/Mar/29 01:18

>わぁ〜様
…へのレスは後段で一緒に(笑)。

Zoikhem | 2008/Mar/29 01:19

>ssss様
最初から、素地が有ったからこそ、Zoikhemが拘ったという側面も間違いなくあります。
まぁ、鶏と卵ですね(笑)。

土手は基本です。
最近余り流行ではないかもしれない『総天然色』はZoikhemの好みです。
黒やグレイのみで攻めると、判り易く『決まる』というのは判っているんですけどね(汗)。

Zoikhem | 2008/Mar/29 01:23

>牛蒡様
この日は、深い赤が(彫り師さんが自賛するほどに)上手く出来ました。
昔の化粧品は恐ろしいですからねぇ(汗)。

当然に昔の刺青染料も。
…今でも、害と益を天秤にかけて危険な橋を渡っている職人さん(と表現者)もいるそうです。
溶剤にとんでもないものも(謎)。

シリアルや所有者名などの、無慈悲系も嫌いではありませんが、Zoikhemはそれ以上に
『女体を飾る(Zoikhemなりの美意識で)』
事に強い魅力を感じるタチのようです。

華やかな刺青がよいですね♪

Comment Form

yesno
< 表も裏も(そしてオンもオフも) | top |