2008/Jun/18 Wed | Zoikhemの必修
放流して育つ楽器
数年間友人の手に渡っていた楽器が戻ってきました。
Zoikhemの認識では『あげて』いたのですが、友人の結婚&引越しを切っ掛けに出戻ってきたのです。
友人からすると、単に邪魔になったのかもしれませんが、一応実際に使用はしていたみたいです。
結構な頻度で。
ちなみに楽器はギター(エレアコ)で、ちなみに友人はプロの楽器弾き(ギターが専門ではありませんが)。
これがですね。
以前Zoikhemが手慰みに爪弾いていた時よりも、明らかに音が良くなっているのです。
より深く、そして、より艶めかしく。
鳴り、というか純粋に音量さえも増しているようです。
Zoikhem自身、主観の変化、思い込みだなと最初は思っていました。
しかし、つい昨日、数年前に録音していたDAT(汗)が出てきまして。
一応はデジタルで劣化もしていないと思うのですが、此れが主観ではなく相当に違いがあったのです。
時が育てたのか、友人の技量が熟成させたのか。
なんにしても『放牧』の効果であるのかも。
縁が途切れた昔のペットと連絡を取ってみるかな、っと(笑)。
鳴りが良くなっているかも!
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今日Amazonから届いたSound Horizonの主宰Revoと梶浦由記のコラボ作品。
『Dream Port』
Revo & Yuki Kajiura -砂塵の彼方
ステージ上がいっぱいで、賑やかですな(汗)。
中二センスとか、アニソン風味?とか言われてもZoikhemは好きです、
Sound Horizon。
もともとメタル耳には響く音楽であると思いますし、民族音楽も好きならばアニソン系にも抵抗が無いZoikhemでありますので。
もし宜しければお試し下さいませ。
今のところの最新作「聖戦のイベリア」から三部作から真ん中だけ。
Sound Horizon -石畳の緋き悪魔
この方向性、Zoikhemは大好きですが、古参のファンの皆様は如何だったのでしょう(笑)。
Sound Horizon -11文字の伝言
同ライブから。
全ての母に、全ての子に…。
号泣。
第二期のライブから。
Sound Horizon -緋色の風車(Roman〜僕達が繋がる物語〜)Live
ライブで儲ける気が無いのか、凄腕ミュージシャンを使い倒しているのが良いですな。
精神的な成熟をきたしていないZoikhemは歌詞にも泣けます(汗)。
Sound Horizon -星屑の革紐(Roman〜僕達が繋がる物語〜)Live
ダンサーは犬役(盲導犬)です。
最後に一期から。
Sound Horizon -Sacrifice
演劇的な要素で言えば、矢張り一期…なのかなぁ。
歌唱の安定感など総合力で言えば、矢張り今のが逞しいとは思いますけども。
このライブの総合演出はスクリーミング・マッド・ジョージです、ちなみに。
冬の波止場
今日も少しだけ『低圧縮』で。
仕舞
Zoikhem
Comments
vignoble | 2008/Jun/19 03:19
縦笛を奏でては、時折横笛のように・・・
演奏がクライマックスへと達するときには
笛が口の中で激しく脈動します(笑)
Zoikhem | 2008/Jun/19 23:19
>vignoble様
何だか予期しておりました。
斯様な話題だとvignoble様が来て頂けるかな、と。
ただ、Sound Horizonの方ではなくて、むしろ楽器のほうでしたか(汗)。
Zoikhemの笛は鳴りが悪いですが、タフではありますです(笑)。
本物のフルートも何故か持ってるなぁ。
吹けませんけども。
Choyeで遊んでみようっと。
vignoble | 2008/Jun/20 04:08
>Zoikhem様
お晩でやんす、呼ばれて飛び出すvignoble(笑)
今宵もお遊びするですよ。
Choyeちゃまは3拍子にあわせて優雅に踊るのがお得意かと
思いますが、お腹とお腹を合わせて踊るワルツを演奏する
指揮者が振るタクトはなぜか2拍子だったり4拍子だったり(笑)
さて、音楽のお話。私はThe Corrsが好きなんですよ、
なかでも長女シャロン・コアーがバイオリンを演奏する
身のこなしがとてもセクシーに感じられてうっとりとして
しまいます。
Zoikhem | 2008/Jun/22 02:09
>vignoble様
お返事が遅くなって申し訳御座いません。
Zoikhemは無理やりな6/8拍子や、結集しきれていないポリリズムなどが好きです(笑)。
The CorrsはZoikhemも好きです。
特に初期。
Forgiven Not Forgotten
名曲ですね。
ユーロP辺りには、バイオリン入りの素敵なグループも多いですよ。
特に北欧エリア。
イタリアも。