2008/May/19 Mon | Zoikhemの必修
紙オムツの功罪
先日Zoikhemが余計な書き方をしたせいもあって、何通かの心配メールを頂いてしまいました(汗)。
かつてお付き合いのあった女性に命を宿した方は、Zoikhemなどとは比べ物にならない立派な御仁です。
もちろん、赤ちゃんもそれはそれは可愛い子でしたよ。
ちなみに女の子。
かつてお付き合いがあった女性(って長いので以下、母親A)も輝いておられました。
Zoikhemが見たことのない表情をされていて、それは其れで嬉しい様な、眩しい様な、悔しい様な・・・。
いえ、矢張り何と言っても命の喜び。
嬉しいが一番大きな情動です。
で。
母親Aは、当たり前とは思うのですが『意気って』おるのですな。
母親の使命感に燃えている。
曰く、家族ぐるみで自然食。
曰く、掃除もガシガシ、無用なアレルゲンなどもってのほか。
曰く、知育教育にも力を入れるぞ!
曰く、舶来の木製おもちゃとか良いよね(言外に次ぎ来る時のお土産を要求)?
曰く、布おむつも大量に作った!紙おむつは外出時しか使わない!
などなど。
大変に素晴らしく意気軒昂。
鼻息も粗い母親Aなのでありますが…
ばてなきゃいいなぁ、と。
育児にも4月病があるんではないかな、と。
適度に『抜きどころ』を作らないと、今後数年以上続く赤子との戦いに草臥れ果ててしまうんではないかな、と他人事(いまでは)ながら思うZoikhemなのであります。
で、其れは其れとして。
話題に上ったのが紙おむつですよ。
母親Aは環境的な観点からあまり使いたくない、と言ってましたが、純粋に育児の側面から見た場合はどうなんでしょうね?
『抜きどころ』という意味では確かに、良い抜きどころだとも思います。
手間は全然違いますよね?
…でも本当でしょうか?
Zoikhemの周囲には統計値を出せるほどの赤子が居りませんので、感覚的な意見で申し訳ないのですが・・・
最近の赤子(主に紙おむつ)ってオムツ離れが遅くないですか?
其れが事実だとしたら、其の大きな要因は矢張り紙オムツの普及だと思うんですよねぇ。
テレビの宣伝などを見るにつけ、そして薬局等で実際の商品を手ににつけ、思います。
あまりに高性能だ、と。
特に快適さの方向で高性能すぎるのではないか、と。
オムツ内で排泄しても不快ではないオムツ。
其れこそがオムツ離れを遠ざけている主要因だとないかと。
結局、オムツケアが必要な期間は長くなり母親の総負担は増す。
結局、紙おむつが総必要量は増え企業は笑いが止まらない。
なんて図式は成立しないんでしょうか(汗)。
うがちすぎ?
で、Zoikhemは提言します。
あったら良いと思う紙おむつ。
育児の負担を考えたら、紙オムツの有用性は見逃せないですからねぇ。
環境的な事はとりあえず置いといて(笑)。
蒸れない、かぶれない、などの高性能は維持。
で、ここからが重要。
オムツ内で排泄すると赤子には我慢できない不快感を与える!
トイレしつけ、条件付けが容易くできる、はず!
これは良いと思いませんか?
もちろん、使える時期はある程度成長をした後の、オムツ離れ期に限定されるでしょうけども。
もう既にあるのかな?
それとも−の報酬系と言うことで、ネガティブな側面は大きいと判断されているんでしょうかね?
と提言どころかZoikhem自身が疑問に雁字搦みになったところで、今夜の画像です。
後ろ手搦み
目の前は相模湾です。
仕舞
Zoikhem
Comments
牛蒡 | 2008/May/22 00:35
赤ん坊のことは知らないのですが
介護でのオムツも
手抜きの重要性を考えたら紙製品は必要ですね。
そのAさん自身は『布ナプキン』を使用してるのかな?
量が多くて40センチ級の紙製品が手放せないとか
見た目オムツに近い物もあるみたいです。
Zoikhem | 2008/May/22 23:38
>牛蒡様
何事も程々が一番、と(汗)。
所で既にあったようです。
不快感オムツ。
布ナプキン。
風情がある言葉ですなぁ(笑)。