< Feb 2008 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >

チャック・ノリスと『300』とIRON MAIDENの接点

表棟を更新しました。

会員棟からの出張シリーズです。
月に一度のお約束興行で御座います(汗)。


先週は嵐のような一週間でした。
更新もままならず、申し訳ありませんでした。

仕事や多少なりとも公共性を有する類の忙しさではなくて、全てZoikhemの娯楽の為の目まぐるしさであったので申し開きの余地も御座いません(汗)。

旅とエロスとメタルと、そして少しイカレタ素敵な外国人どもとの一週間でした。

旅とエロスは同居です。
Choyeを伴った、季節を早撮りのエロス紀行。
新しい刺青の具合、特に写り具合を確かめるための旅でもありました。

粘膜は色落ちが激しいなぁ、と(汗)。
前もって伝えられていましたし、覚悟もしていましたが、実際に其の様を見ると結構衝撃的です。
まぁ、来月には早速修正してもらおうかな、と思っているんですけどね(笑)。


一応、此方も告知。
今週中に、刺青施術動画の第一弾を公開させて頂きます。
例によって特殊すぎるカテゴリーですので、一般的なエロスは控えめ、寧ろ皆無?、です。
マシンの無慈悲なモータボイスが、海綿体から血流を奪ってしまう可能性が高いですからねぇ。
…ごく普通のエロスの持ち主の方には。
まぁ、此方をご覧頂いておられる皆様は冥府魔道を彷徨う方々でしょうから、其の限りではないかもしれません(笑)。


で、MAIDEN
世界ツアー規模全体から見えてくる日本のマーケットの小ささ加減に涙しつつも、それでも矢張り興奮を禁じえない中期楽曲(メインはパワースレイヴ〜セブンス・サン)限定ツアー!

横浜も千葉も行ってきましたよ。
メイデンのオフィシャル上では、幕張メッセは『東京』のようでしたけども(汗)。


初日、横浜。

楽しい!
燃える!!
終わった後に見える美しい横浜湾が実にそぐわない(笑)。


2日目、幕張メッセ。

初日にしっかりとツアーシャツを入手し、善良な衆目を無視して着込んでいたZoikhemは、東京駅で外国人の団体に引っ掛かってしまいました(笑)。
曰く「オマエも行くのか、俺達も行くぜ、場所が詳しく判らんからオマエをFOLLOWさせろ」と(汗)。

OK、OK付いて来な、BROTHERSよ!

但し、京葉線の車内ではビール片手にご機嫌な彼らの相手はせずに体力保存の仮眠タイムと当てていたZoikhem(汗)。
英語ですし、それでなくとも車内迷惑気味でしたし。

しかし、彼らは寝かせてくれない。
いや、声を掛けてくる、とかではなくて其の話している内容が(笑)。
曰く「チャック・ノリスこそが本物の男だ」だのなんだのマニアックなトーク。
あぁ、加わりたい。
でも、正直少し鬱陶しい(笑)。

しかし、無視するZoikhemも次の会話の流れには抗し切れませんでした。

半睡眠のZoikhemの耳に飛び込んでくる
「俺なんかステリオスだもんね」
「だったら俺はアスティノス!」
おぉ、『300』ごっこに興じているではないですか。
この、いい歳(ぱっと見20代から30代)した欧米系メタルヘッドたちは(笑)。

「I'll kill many Persian!」とか大声で言うんじゃない…車内では(汗)。
いや、そういう台詞があるのです。
と思いつつも、Zoikhemも思わず参加。
拙い英語で。

其の後彼らとは会場で、そして終演後のカフェで、更には帰りしなの東京駅で出会いメロイックでお互いをリスペクトし合う事と成ったのです(笑)。


今、Zoikhemの手には彼らのリーダー格の電話番号とアドレスがあります(笑)。


チャック・ノリスレオニダス王とエディとメロイックサインが、奇跡的な邂逅をした場所、其れは京葉線の車内。
…縁とは数奇なものです(笑)。


Iron Maiden - Fear Of The Dark (Live @ Rock In Rio 2001)


此方のバージョンです。


最新シリーズから二枚
一枚目はエロス無しです。
二枚目も、いわゆる裸ではありません(汗)。
ご感想が気になるシリーズではありますね。

仕舞
Zoikhem

Comments

K | 2008/Feb/21 09:10

うあ〜!うらやましいです!
Maiden行きたかったんですよね!
K 憧れのスティーブ・ハリス。
追撃王の孤独を感じて、野獣の数を数えて、丘を駆け抜けてエディーと聖地へ行きたかったです。。

Maidenは万国共通の男のロックなんですかね?
たしかどこの国のライブバージョン聞いても野太い声しか聞こえないんですもん!
野太い声で大合唱(笑)
曲がメロディアスとかポップとかではなくカッコイイ!

音楽に限らず車やヒーロー物、武器など基本的に男は常にカッコイイものに憧れる生き物だと思われます。
この男心って物心つく前からみたいな気がします。
誰が教えたわけでもないのに乗り物のおもちゃを手にして遊ぶのは男の子だけのような。
でも最近はかわいいものにしか興味がいかない男の子が多いと、某保育士の女性が言っておりました。
それを聞いて思わず『この先日本は大丈夫なのか?』と要らぬ所まで考えてしまいます。

それにしてもやはり今回もZoikhem様とは原始的欲求のベクトルが同じだなと勝手に感じてしまいました。

二枚目の写真、『ついにやっちまったか!?』っと思いました(笑)
新しい刺青とっても楽しみにしてます!
場所的にきっちり見るのは難しいですかね?

Zoikhem | 2008/Feb/22 01:45

>K様
K様とは色々な意味で同志ですね(汗)。

Zoikhemは小学生当時に、ラジオから流れてきたメイデンに打ちのめされて、ベースを強請って買ってもらいました。
四弦には慣れていましたので(謎)。

男率は相当に高かったですが、それでも海外の其れほどではないと思います。
年齢層は海外よりも明らかに高く、日本のシーンの新陳代謝の悪さを露呈していましたけども(汗)。

どこかのライブ会場で偶然に肩を組んで拳を掲げられたら良いですね!
偶然でなくとも良いわけですけども(笑)。


ちなみに、聖地へはいけませんでした。
ただ、其の分、予想していない曲もありましたけども(嬉)!

Comment Form

yesno
< 更新とmaidenのお知らせ | top |