2007/Jun/5 Tue | Zoikhemの必修
最近のお勧め本
この春に引越しをしました。
その際、大量の友たち(マンガを含む書籍類)とZoikhemは袂を分かちました(涙)。
或る者は、実家へと旅立ち、
或る者は、人買い(古書店)に連れ去られ、
そして或る者は、資源ごみ置き場で座して運命を受け入れていったのです。
月ニ叢雲、花二風。
と。
しかし、別れが在れば出会いも在ります。
隙間が増えて、其の隙間を埋めて貰いたがっている馴染みの本棚だけでなく、新たに購入した大型文庫棚も新たな出会いを待ち侘びているのですから!
というわけで最近は、あまりに遠慮すること無く、書籍やCDの類を狩猟しております。
咀嚼もままならないままに(笑)。
ということで、最近購入&読了済みで、且つZoikhemの琴線に触れたマンガの中から、サイトのイメージに合う(今更ですが)モノをセレクトしてみました。
八月 薫氏の作品は、氏が純然たるアダルト作家だった時代は、其の優美な画風に引き寄せられるモノがありつつも、購入に到るほどの『何か』を感じることはZoikhemはありませんでした。
が、メジャー(ですよね(汗)?)に活躍の場を移し原作付きを主に手がけるようになってからの作品は、打率が高いです!
特に今作は、江戸時代を舞台にした教養エロ草紙という事もあって、氏の卓抜した作画力が光りまくっています。
良い意味でコンパクトで、読みやすいですしね。
『抜かれた襟もと』にエロスを見ることが出来る方には是非。
Zoikhemはこの作品を呼んで『夜這い』をしたくなりました(笑)。
タイトルは馬鹿そうですが、内容も相当に弾け飛んでいます(笑)。
この作者の単行本は或る意味、どれを買っても同じなのですが、逆に言えば、どれを買っても濃厚な特殊エロが溢れている、とも言えるのでZoikhemなどには実にありがたい作家さんです。
ちなみに
「子宮口なんて無きが如く!卵巣ファックも当たり前!」
「背骨の可動限界なんて知ったこっちゃ無いぜ!ありえない体位で拘束だ!」
「マンコには腕二本くらいねじ込んでナンボ!ゲロ吐くまで掻き回すぜ!アナル?今更聞く?」
「乳首にもちんぽが入るって知ってた?乳腺は性器なんだぜ!?」
「一回の射精量は牛乳瓶2本が基本だ!子宮内射精の後はアナルフィストから腸壁越しの子宮握り潰しで避妊な!」
「断面図!断面図!マンコ、子宮、直腸&卵巣の断面図(ちんぽ挿入中)!!」
とそんな作品です(笑)。あくまでZoikhem視点では。
でも、微塵も『暗く』無いんですよねぇ。
ハイエネジー・パンキッシュ・エロス!
上の激情の説明文に惹かれる方は是非。
二作買えば、輸送費もゼロですよ(汗)。
これは全六巻をChoyeにプレゼントさせられました。
ある種の生態観察でしょうかね(汗)?
鉄マンガ(旅マンガという方が適当でしょうか?)としての完成度は、『たびてつ(全12巻)』
には遠く及ばないと思うZoikhemではありますけども(笑)。
マンガではありません(汗)。
あまり読み易くもありません(Zoikhem程度の基礎知識&理解力では)。
が知的興奮を与えてくれるという意味では、間違いなく良著です。
哲学的な争点の方がすでに巨大なんですよねぇ、斯様な先端科学は…。
前回お勧め掲載した時、Zoikhemがびっくりするほど売れてしまったコレ
基本は『自分で買う時に(僅かな)手数料がウマー』という考えでアソシエイトしているZoikhemですが、まとめてコレだけ売れると考えも変わろうというものです(汗)。
というわけで、再掲(笑)。
猟奇なエロスです。
ベッドメイク
現在鋭意、処理中のシリーズです。
ちなみに、一昨晩紡がれた歴史は『黒歴史』認定です(謎)。
いや、まぁ楽しかった&気持ちよかったんですけどね(汗)。
仕舞
Zoikhem
Comments
Toris | 2007/Jun/5 22:45
>上の激情の説明文に惹かれる方は是非。
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン!(笑)
Mojoカウンターが危険値を示してしまいましたTorisで御座います(笑)。
そして更に、ポチリをしたら、
《この商品を買った人はこんな商品も買っています》…。
そこにはチ○ピクそうな作品が幾つも…(喜)。
ど、どうしよう〜!?(汗&笑)
話は変わりますが気になりましたのは『黒歴史』の一語…。
主宰様、随分悲しそうで…(憂)。
何時の日にか『裏歴史』として語られる日も在るので御座いましょうか…。
牛蒡 | 2007/Jun/6 00:12
八月薫さんは「週刊アクション」で読んでます、
「駅弁漫画」「BAR漫画」がお目当てですけどね。
教養エロですと「御石神落とし」、原作が永久保貴一さんです。
紗村広明さんも空想時代劇として外せません。
黒歴史、何て言ってよいのやら・・・・
ヒゲのGみたいに埋没しましょう。
ダイ | 2007/Jun/6 01:00
流石はZoikhemさん、鉄マンガと言えば「たびてつ」を押さえておかなくてはですよね。
「たびてつ」は今でも我バイブルとなっています。
駅弁に関しては少し古いのですが「道連れ駅弁」(リイド社)が未だにバイブルです。
>牛蒡さんが週間アクションで読んでいる駅弁マンガは、もしかして「駅弁ひとり旅」ではないでしょうか?
私も読んでますよ、コミックで。
Zoikhem | 2007/Jun/6 20:10
>Toris様
購入してヘコーも少なくないんですよねぇ、ああいったセレクションは。
複雑玄妙な個々人のエロスは、例えAmazonといえども解読は難しいということなのでしょう(笑)。
ジョン・K・ペー太の作品に関していえば、外れは無いです。
どれも大まかに言って一緒ですから(汗)。
Zoikhem | 2007/Jun/6 20:12
>牛蒡様
アクションは普段読んでいないZoikhemです(汗)。
「駅弁漫画」は単行本で持っていますけども。
ヒゲのGは、アニメ史上でも屈指の…ですよねぇ。
其の無体な強さもあわせて。
Zoikhem | 2007/Jun/6 20:15
>ダイ様
『たびてつ』だけでなく「山口よしのぶ」の作品は大体持っています。
『ラブホ』
当時、リアル高校生でホテル代に四苦八苦していた身としては、痛ましくも羨ましいマンガでした(汗)。
それにしても
『駅弁ひとり旅』は激しく、タイトルに偽りありのマンガですよねぇ(笑)。
一人旅?全ページの一割にも満たないのでは(汗)?