2006/Sept/15 Fri | Zoikhemの必修
攻め込みすぎですよ、猊下(汗)
大体そう言う場合はカウンターで失点を喰らうわけです。
頂点に立つ人間は難しいですな。
自分の意見を持たない様では、上に立つ意味が無いですし。
だからと言って己の意見を簡単に明らかにすると、不要な追従や、或いは無用の敵意を産むばかりですし。
しかし、如何なんでしょう。
今回の発言は。
カソリック世界の頂点に立つ人間としては、意見を明らかにしすぎの様な気がしないではないですねぇ(汗)。
Zoikhemは実際の発言を聞いたわけではありませんし、翻訳による問題が発生していないとも限りませんけども…。
こんな感じらしいです、ベネディクト16世の発言は。
因みに、Zoikhemは『発言をした事』には首を傾げざるを得ませんが、『発言内容に関して』はまた話が別です。
明らかにしませんけども、Zoikhemの意見はは。
ほら、一応主宰者、ですし(笑)。
以降は、蛇足に近い書き込みでは御座います。
昨日観た映画『UNITED93』。
テロリストたちの揺れ、熱狂、悲しさから目を反らさず『人間』として描いている所も、Zoikhemの評価が高い所以ではあります。
判り易過ぎる勧善懲悪の構図に堕しない
簡単なようで、難しい事なのでしょう。
最後の『dedicated to』が、この争いで失われた全ての命、を対象にしている事に、涙を禁じえなかったZoikhemです。
自慰
単なるフィクションです(汗)。
特定の宗教を攻撃する、或は与するモノでは、全く御座いません。
仕舞
Zoikhem
Comments
あらいぐま | 2006/Sept/16 00:56
思い切り無神論者、なワタクシでありますが・・・
どの宗教を信じる方であっても、意志の強さや慈悲深さは尊敬するものです。一方で、他者を否定する宗教は、あまり好きではありません。
敬虔な宗教者個人には経緯を覚える一方で、一般的に一神教にうさんんくささを覚えてしまうのは、おそらく自分が信じる神意外を否定する、そのこと自体なのでしょう。
しかし、クルセーダーに抗して戦ったサラディンのような例もあることで・・・宗教自体は、どちらも一神教ですが、サラディンの態度は非常に立派だったと思います・・・、結局は指導者の資質なのかもしれません。
何にせよ、考えを押しつけられるのがなにより嫌いなワタクシは、せめて自分が同じ愚を犯さないよう、出来るだけの注意を払うくらいしかできません。なかなか、難しいのですが。
牛蒡 | 2006/Sept/16 17:50
昔から民衆をコントーロールするのには
宗教で頭や気持ちを拘束するのが一番ですね。
《拠り所》《信ずる物》なんだろう?と思います。
そこが変な信仰心に変わると、おかしな視点が出来上がり
モノが人が見えなくなるのでは?
ねこかぶり | 2006/Sept/16 18:49
出遅れております(汗)
>話が前後しますが「書店のコーナー」、此れが曲者なんですよねぇ。
伝説の書棚があるという池袋のジュ○ク堂行ってみたいものだと思っているのですが、まだ巡礼出来てません(汗)
>より巨大に問題なのは、CD屋のジャンル分け。
ビデオ屋さんの並べ順にも困惑いたします(笑)。
ノンノン モナミ、それより、漫画喫茶はなにゆえ、蔵書をまず出版社別に並べるのか、もっと大きな謎だと思いませんか。ビデオ屋さんで、フォックスの棚やユニバーサルの棚なんてあったら、私の灰色の脳細胞もお手上げですよ。
そうか、わかった(リメイク映画はまだかな)。「○○先生の作品が読めるのは「××」だけ」と信者は洗脳されているから、難なく見つけ出せるんだ(笑)。
やっぱり宗教は偉大だというお話しです。
水○さん風に、「いあや、宗○ってほんっとうに」って言おうかと思いましたが、自主規制でございます(汗)
Zoikhem | 2006/Sept/17 23:26
>あらいぐま様
他者に対する『攻撃的な関心』こそが野蛮の正体であると思うZoikhemです。
大人の無関心を採用できれば、世界はもう少し静かになると思うんですけどねぇ。
宗教指導者の方々は、無関心を否定するが故に宗教者で有るのかもしれませんが、さて。
Zoikhem | 2006/Sept/17 23:31
>牛蒡様
巨大宗教は、世界で最も完成された世界観ですからねぇ。
其れにどっぷりハマれば、世界は見え易くは在るのかもしれません。
色々歪みはするのかもしれませんが、其れは無宗教者の世界観も方向が違うだけで同じ事なのかも知れません。
Zoikhem | 2006/Sept/17 23:35
>ねこかぶり様
ジュ○ク堂はZoikhemも良く御世話になっております。
デカさは正義だと思いました(笑)。
漫画喫茶に関しては、如何並べても不満は出るものかもしれません。
多くの読者は漫画家の名前を覚えておりませんし。
作家順では読みたい本を探せない様です。
かといって作品名順でも…ですよね?
消費文化である事は「漫画の誉れ」だと思いますが、其れ故に作家所為への注目度は低い様です、一般的に。
ごく一部のビッグネームを除けば。