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遺作を選ぶ難しさ

こんな時間にZoikhemです。

友人諸氏も排除し、妙に冴え渡る(と勘違い出来る程度には動いている)頭を持て余しながら、己の過去画像を眺めておりました。

うーん。

全く以って仕方の無い事とは判っていますが、昨日の自分を見つめ直すのは、過去の画像を確認するのは、激しい羞恥を伴う作業ですねぇ(大汗)。

今でも結構『アレ』なのに、その今を軽く凌駕する『アレ』っぷりに顔から火を吹きそうです。
…『アレ』の内容を具体的に記すのは、精神的ストリップに過ぎるので、皆様でご勝手に色々と当てはめて楽しんでください(笑)。

こんなのを公開していたんだなぁと回顧すると軽い眩暈を覚えます。

しかし、今満足(と己を謀れる程度には納得)して公開させて頂いている画像も、未来においては『未熟のマイルストーン』に過ぎないのでしょう。
そして、その未来も更なる遠未来において、羞恥と自己嘲笑の対象にされる…。

素敵な無限軌道がいとも簡単に想像されます。


斯様な羞恥とは、恐らく最期まで縁が切れないのでしょうねぇ。
まぁ、青臭く言えば『最期まで途上でありたい』Zoikhemとしては、其れが望みでもあるワケですけども(汗)。
縁を切りたくないなぁ、と。


こんな深夜に青春スーツを着込む破目になった事には、理由が御座います。
勿論、直接的には己の過去画像を見た事なワケですが、間接的にというか遠因としては今日昼間に観た映画の所為であったりするのです。

友人(飲みの相手とは別)から大量に押し付けられたDVDの山の中から、ついうっかりと、

『恋人はスナイパー 《劇場版》』

を観てしまったのです。
しまったのです(笑)。

映画の内容其の物への論評は敢て避けます。
日本映画にもリュック・ベッソン映画並みの『凄い』脚本があるんだなぁ、とある意味、その懐の深さを頼もしく思った次第です、とだけ書かせてください(笑)。
凄い』って便利な言葉ですねぇ(笑)。

おっと、書かないと言いながら4行も書いてしまいました(汗)。

『恋人はスナイパー 《劇場版》』は凄い映画でした。

そして、そんな凄い映画に、いかりや長介が出演していたのです。
そして。
そして、この凄い映画はいかりや長介の『遺作』なのです。
そして。
そして、Zoikhemはいかりや長介が大好きなのです。

コメディアンとしてだけでなく押さえた演技が冴える俳優としても。


誰の台詞であったか忘れましたが、
自分の終わり方(色々な意味で)を選べる人間は幸せなのか、不幸せなのか…。

でも。
『恋人はスナイパー 《劇場版》』が俳優人として最期の参加作とは、余り幸せな終わり方では無いのじゃないかなぁ、と(大汗)。


と埒も無い事を考えながら己の痴作を眺めていると、羞恥の果てに「此れはまだまだ終われないな」と妙に前向きになった夜更けのZoikhemであるのです(笑)。

今の満足を明日には不満足に置き代えて行く作業。
明日を生きる意味の確かな一つである様です、Zoikhemにとっては。
未来の楽しさは、過去・現在への不満が確かに後押しするのかもしれませんし。

前向きなんだか、後ろ向きなんだか、微妙な物言いですね(汗)。


とりあえず、今公開しているが画像が恥かしくて仕方が無くなるまでは、頑張ろうと思いますので、どうかご贔屓の程をお願いいたします。

…どうでしょう?
こんな結論で(謎)。
酔っ払いではこんなもんですよ(汗)?


遊女の午後
好きな感じです。
色とか、衣装とか、股間の過剰な錘とか(笑)。

仕舞
Zoikhem

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Comments

あらいぐま | 2006/Sept/9 06:04

ご無沙汰しております。しばらく忙しくて、それでもちゃんとROMっておりました。
メンバーズ覗いてきました。カラダの柔らかさ以上に、ボカシ越しにも怪しい表情が素敵でした。
Choyeさんもまた、苦痛を快感に変えてしまう方なのでしょうか・・・?

『恋人はスナイパー』、かなり前にレンタルビデオ屋で見かけたことはありますが、なかなか微妙そうな作品ですね(そういえば、最近あまり見かけませんね)。いかりや氏の遺作とは知りませんでした。

ところで、『遊女の午後』もいいですね。
Choyeさんを和服で苛めるようなシリーズは無いでしょうか?
和服といっても、浴衣でも良くて、要するに希望は和服一枚の下はすっぽんぽんのChoyeさんをあちこちで露出させるところを見たいという・・・

ダイ | 2006/Sept/9 20:29

私も、いかりや長介さんは好きです。
年代的にバンドマンの頃は存じ上げず、初めて知ったのは「ドリフ大爆笑」でのコメディアンとしての、いかりやさんでした。
俳優としては「踊るシリーズ」での演技が好きですね。
しかしながら、一番好きなのは「ナレーター」としてのいかりやさんで、味のあるナレーションをされる方だったと思います。


カ | 2006/Sept/9 20:57

俺的には、「踊る大捜査線」の劇場版第二作がいかりやさんの
遺作だと思っています。
最後に青島に指導係の腕章を渡し、去って行くシーンを思い出す
と、今でも涙が出そうになります。

ただ、本当の遺作は、遂に一度も使われなかった「ドリフ大爆笑」
の新録OPになるんでしょうが(笑)

Zoikhem | 2006/Sept/9 21:39

>あらいぐま様
何とか表情が伝わるレベルの消しで頑張ってみました。

和服シリーズは主に浴衣で色々あるのですが、露出となると難しいのですよねぇ。
脱がしにくくて、着せづらくて(汗)。

でも近いうちに公開の予定です。

Zoikhem | 2006/Sept/9 21:40

>ダイ様
情熱大陸でしたっけ?
Zoikhemも大好きでした、チョーさんのナレーション。

正式名称は忘れましたが、テレビの二時間モノの取調室シリーズも良かったなぁ…。

Zoikhem | 2006/Sept/9 21:42

>カ様
「ドリフ大爆笑」の新OP。
噂は聞いた事が御座いますけど、本当に有るんですか(驚)?
見たいなぁ。

当時、OPでは結構ふさふさしていた志村けんが、新作コントに入ると禿げ上がるのが、個人的には大好きでした(笑)。

Zoikhem | 2006/Sept/10 02:25

>カ様
先ほど『返信』を送ろうとしたのですが、戻って着てしまいました(汗)。
もし宜しければ、再度空メールでもお送り頂けないでしょうか?
場合によっては別の『確実に届く』アドレスからでも(汗)。

拙いモノですが、お礼をさせて頂ければ…。

牛蒡 | 2006/Sept/10 15:25

テレ朝のマサイ族、TBSの孫悟空も外せません。
大爆笑の馬鹿兄弟も。

Zoikhem | 2006/Sept/10 22:32

>牛蒡様
マサイ族ありましたねぇ(笑)。

Zoikhemは長い間あの西遊記人形劇をNHKの放送だと思い込んでおりました。
『プリンプリン物語』あたりの前後だと(汗)。
何故なんでしょうねぇ。

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