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母を失った子供に

このテロップ。
「後藤真希さん茶髪で母の通夜に」とテロップ…フジ報道にネットで批判続出

もう散々言われていますけども…報道の腐りようったらないですな。


地方ごとに、また時代ごとに作法&礼法の異なる冠婚葬祭。
通夜も例に漏れません。

時代性を鑑みても、普段からこの毛色である事実からも、職業の特殊性を考慮に入れても、
わざわざ地上波でテロップまで付けられて、批判される余地が彼女にあるとは、Zoikhemには思えません。

そうでなくとも現実的な多忙と、精神的な喪失に追い回される遺族、喪主。

もし、黒髪に戻していたらいたで、批判したんでしょう。
食事も取れないほど消耗していると聞くのに、髪をなおす心の余裕はあったのか
とかね。


百歩譲って、遺族が茶髪で通夜に並ぶ事を批判する余地が、ほんの一部でもあるとしても。
その余地は、母を失った若い娘に無慈悲に投げかけて良いほど、絶対的で巨大なものではないはず。

其の批判はあまりに心無い。


あと、肉親でない参列者の服装についてもですが…。
通夜は平服であっても問題の無い性質のものです(ベストでは無いでしょうけども)。
あくまで『駆けつけ』ですから本葬とは異なります。
余計な批判は、己の見識の薄さを晒すだけになりかねませんね(汗)。



で、実は本題はここから。

不謹慎との謗りを免れないかもしれません。
逆に、
『其れこそがエロスの、そして女性美の本質だ!』と賛意を頂くかもしれません。

Zoikhemには、ここ数年来で最も美しい女性の映像であるように思えました。
通夜の、そして本葬での後藤真希さんの喪服姿。
特に愁いを帯びた横顔、伏せた視線…
本当に、心のそこから美しい、と。

天然、人工?
そんな議論は如何でも良いのです。
ただ、事実として、この瞬間、とてつもなく美しい。

以下の画像などでZoikhemの恍惚をご確認下さいませ。
喪服1
喪服2
喪服3
喪服4



単線、一両
ロケに出くわした路線です。

仕舞
Zoikhem

Comments

ゆきお | 2010/Jan/29 02:26

 こんばんは。後藤真希の人生も波乱万丈というか、山あり谷ありですね。誰の人生にも色々あり、「普通の人生」など、どこにもないと思います。

 マスメディアは、ネガティブな情報の応酬ですね。テレビというのは、ある意味、集団洗脳装置だ‥‥と思っているので、近年は観賞時間が激減しつつあります。

カ | 2010/Jan/29 22:31

これがAKB辺りのメンバーだったらまた対応が違うんでしょうが……
しかし、まさかゴマキがこんな状況に陥るとは、10年前には想像も付きませんでしたね。
モー娘。に入っていきなり「ラブマ」をメガヒットさせ、それまでのエースだった安倍なつみを蹴落とし、ライバルだった鈴木亜美を失脚に追い込んだあのミラクルさんが……

これも時代なんですかね……

ゆきお | 2010/Jan/30 00:13

 こんばんは、たびたびおじゃまします。カさんの言う通り、物事、どんどん移り変わって行きますよね。マスメディアで華々しく取り上げられた人が、しばらくすると、塀の中に居たり。3年前に、JALがこうなると予想していた方はそう多くは居なかったでしょうし‥‥。右往左往せずに「自分以外は、みな教師」と、学びますよ!

Zoikhem | 2010/Jan/30 01:06

>ゆきお様
或る特定の集団の利益に基づいた、偏向報道がいまほど激しい時代も珍しいのかもしれません。
不況で現場が苦しいだけに、少ない予算で人の意見をコントロールできますし。

個人的には、ただただ、其の純造形の素晴らしさだけで、超一級品であると思います、ゴマキ。
身体も含めて。

不謹慎かと思いますが、今回の喪服美の衝撃で人生に新たな光が差し込むかも、とすら思います。

Zoikhem | 2010/Jan/30 01:08

>カ様
いまでも個々のAKBメンバーよりは知名度もネームバリューは有りそうですが、其のネームバリューは扱下ろされる方向の価値ですからねぇ。

10年あれば、色々とあるでしょうが、矢張り弟の乱行があまりに重い、と言うことでしょうか。

Zoikhem | 2010/Jan/30 01:10

>ゆきお様
良い言葉を頂きました。

「自分以外は、みな教師」

更に過去の自分すらも、もしかしたら未来のあるべき自分すらも教師かもしれません。
場合によっては反面の(汗)。

JALに関しては、少し予想していました(笑)。
ANAとの色々な意味で格差が隠せなくなっていましたし。

ゆきお | 2010/Jan/30 09:09

 Zoikhemさん 

 おはようございます。たびたびのコメント返し、有り難うございます。格差というのは、どうしても生じるものなんですよね。みんなで仲良く手を繋いでゴール、という訳には行かないのです。相次ぐ「不況だ、不況だ」の大合唱に、「不況だから、しょうがないよな」と、棒につながれた象のように大人しくなって、解決策を考えない人。逆に「こうすれば、うまく行くかも?」と多少のリスクをとって成功する人といますし‥‥。現状維持って、プラスマイナスゼロではなく、マイナスなんですよね。「時間」という資産は、万人に等しく与えられたものながら、どんどん目減りして行きますから。長くなりそうなので、また来週にでも。

                     ゆきお拝  

Zoikhem | 2010/Jan/30 22:54

>ゆきお様
市場に限らず、世界の往き末を決めるのはマインド、時代の担い手である人間の心の持ちようですね。

翻って例えば、新成人のアンケートとかで、未来が暗いと答える向きが多い事には、危うさを感じます。
未だ来たらぬ未来を、決定事項のように暗く考える精神性の持ち主が多くなると、世界は実際に暗くなってしまうでしょう。

まぁ、仰るようにそんな中でも、一人自力で立って、今だ来たらぬ未来に己をかけれる人材も常に絶対数いるのでしょうけども。
少し話がずれました、しかもエロスの場所で(汗)。

ゆきお | 2010/Jan/31 03:04

 こんばんは。Zoikhemさんが「話がずれた」、と感じられたなら、恐縮です(汗)。紛れもなく、エロスがテーマですからね。

 未来が明るいか暗いかという話。ぶっちゃけ、根拠の無い「明るい」という妄想でいいと思うのです。例えば、今やスポーツにおけるイメージトレーニングって、「嘘」を妄想してる訳ですからね。ひと昔前はうさんくさがられましたが、「瞑想」だって、効能が認められ、多くのジャンルで取り入られていますからね。‥‥って、話をどんどんズラして恐縮です(滝汗)。

 今の日本、かつてのように、問題は多々あれど、学生運動にたずさわっていたような熱い若者はいるのでしょうか‥‥?

Zoikhem | 2010/Jan/31 22:31

>ゆきお様
妄想力が大切なのは、エロスだけでなく経済も向学も、というか全ての精神活動において普遍であると思います。

熱い人間をあげつらう向きだけは止めて欲しいですねぇ(汗)。

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