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二回分の更新と、『男の遺す仕事』

まずは更新のご案内から。

二回分纏めて、です(汗)。

前回の更新は、紅葉(にチョット早い)露出。
SLで向かった秋の山里は、まだ晩夏、でした(汗)。

ただし、その代わりChoyeの脱ぎっぷりには遠慮がありません。
寒くないですからね(笑)。


今夜の更新は
『Tattooed Lolita』
の続きです。

タイトルに偽りの無い衣装で、でも何故か主に風呂場で、というか必然的に風呂場で、特異なエロスに挑んでおります。
エネマシリンジと固定張り型。
肉一枚挟んでの異なる刺激に悶えるChoyeをお楽しみ下さいませ。



もう一つの話題、というかメイン。

Zoikhemは時代錯誤といわれようとオールドスクールと言われようと、何ら恥じること無くメタル耳で「P」な感性な訳です。
年齢的に主に後追いですけどもね(汗)。

今を切り取った音楽も大好きなんですけども、其れは其れとして。

で、Zoikhemと似た宿痾の方々へ、絶対の信念でお勧めする必聴盤が、最近発表されました。



イギリスの老舗ハードロックバンド、SHYの新譜です。

看板ボーカルの離脱から予想される危惧を、モノの見事に弾き飛ばした、哀愁美旋律の洪水!

天空系ハイトーンが売りであった前任者から、マイルドで味わい深い声質の現Voへ交代した所為か、一聴した感触は『TEN』のようでもあります(判る人だけ判って下さい)が、其のクオリティは過去の名作も、多くの同系他バンドからも隔絶しています。

素晴らしい。
特にギターが素晴らしい。
魂を刻む混むような、練り上げられたソロには、自然と涙が零れます。

そんなギタリスト(バンドの頭脳でもあります)、スティーブ・ハリス(あの有名人ではありません)は、このアルバムの制作時に闘病中だったそうで…
…発表後、時を待たず旅立たれました。

さもありなん、と言えば軽薄な結果論観測に堕してしまいますが、まさにさもありなん。
己の残り時間を見据えた男の、最期の美しい足掻き。
まさに、世界に爪あとを遺したな、と。
まさに、男の仕事をしたな、と。
Zoikhemなどは、そう感じてしまいました。


若し宜しければ、新譜から一曲。
オープニングの旋律が少しでも琴線に触れてしまったのならば、一時の瞑目を旅立ったギター弾きに手向けて下さいませ。
Zoikhemも、こんな仕事がしたいものです。


SHY - PRAY



往年の名曲も。

SHY - Emergency



天空の塔と、大地をつなぐ『ペグ』

撮影したばかりの画像です。
後ろのビルが印象的ですね(笑)。

股間の詳細は、またいつか。

仕舞
Zoikhem

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