Zoikhem Lab Annex

流石にプライドの表れなのか
『一眼』
というマジックワードを外してきましたね。

『レンズ交換式アドバンストカメラ』と来ましたか…。
せっかくカメラ雑誌などのメディア側が『ミラーレス一眼』というカテゴリーを一生懸命に定着させようとしているのに(笑)。

ついに発表されました、Nikonのミラーレス。
『Nikon 1』 ですか


フォーサーズ陣営が切り拓き、ソニーが例によって美味しいトコ取りをし、ペンタックスのアレはあくまでコンデジだと思うので除外して(汗)、後はにきょうがどう動くか…だったのです。

正直、Zoikhemの予想通りでした。
発表の順番は。
キヤノンさんは良くも悪くも『見切ってからの後出し』、だろうなぁ、と(汗)。


そして出てきたこのカメラ。
勿論、最初はときめきました。
サブ機として、そしてお散歩機として重宝しそうですし。

見た目は好みです。
少なくともNex系よりは好み(汗)、2までのPENとも良い勝負！

Fマウント以来、50年ぶりくらいの本格的な新企画レンズ！！

と心躍りつつ仕様表を見ていたら…肝心の映像素子が
13.2×8.8mmサイズCMOSセンサー？
ち、小さくないですか(汗)？

フォーサーズに比べても面積で半分…。


様々な設計意図はあるとは思いますし、この手の技術は基本的に新しいほど良いものであるとは思いますが、でも絶対的な面積の差はそう簡単には埋められないんじゃ…？

と、むくむくと沸き立つ不安感。


さーて。
当然ですが判断は実写映像を見てから、ですね。
野心に見合う絵を見せてほしいところです。



さすが名山！
まさしく霊峰です。

仕舞
Zoikhem