< Jul 2012 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >

僕達の名も無き悲しみは 今こそ讃えて然るべきだ

昨晩は念願の初Amazarashi
出来たばかりのZEPP DIVERCITYに出向いておりました。

ChoyeをはじめとしてZoikhemを知る者がみな言います。
「意外」
と。

つまりZoikhemの普段の音楽鑑賞傾向からは、かなりの距離があるらしいのです。
まぁ、基本メタラーで、Pにまみれて、民謡とかも爪弾いて、

そして歌詞とかどうでも良くて。


このAmazarashi、というかその首魁の秋田ひろむ
詩人です、そしてその次くらいに唄うたいです。
音楽は、彼の豊かな才能の下位要素にしか過ぎません(とはいえソングライターとして既に非凡ですが)。

詩人の、うたう唄。
歌詞、メッセージ性。

確かに普段のZoikhemからは距離がある要素です。

でも、好きなんだなー。
理由なんか我ながらどうでも良くて、好きという事実の前には、何を積み重ねても無意味で。

で、ライブに出向いてきました。
…終演後には脳の芯がジンジンとするほどに、ライブに涙を果てなく零しておりました。

秋田氏を隠すため、そして物語の説得力を増す為にステージには紗幕がかけられ。楽曲中スクリーンとして使用されます。
完成度の高いPVからも予想された、卓越した映像センスが見事に機能していました。
何曲かでは映像に泣かされましたからねぇ。

今回のライブ映像は残念ながら御座いませんが、世界観を伝える幾つかのPVを。
興味を持たれる方が一人でもいらっしゃればよいなぁ。
この「負け組の唄ならざる、不器用な人の美しい叫び」を。

amazarashi 『LIVE「千年幸福論」』


無題


ピアノ泥棒


ナモナキヒト


クリスマス


ムカデ



最新画像から
この画像自体は只の顔アップですね(汗)。
しかも化粧ばりばりの。

仕舞
Zoikhem

Comments

Comment Form

yesno
< 夏本番に、『夏責め』の更新でお出迎え | top |