2009/Aug/8 Sat | Zoikhemの必修
追悼・狂い咲きサンダーロード
映画 「狂い咲きサンダーロード」 予告編
もう数日経ってしまいましたが。
山田辰夫さん、得がたい存在感の良い俳優さんでした。
画面の『バック』になりつつ埋没しない、というか…。
はまり役の狂気系とかチンピラ役だけではなく、幅広く活躍されていましたが、Zoikhemとしてはやはり此れで決まり。
はまり役。
『狂い咲きサンダーロード』
デビュー作を一番に挙げるのも失礼な気もしますが、映画として大好きなのだからどうしようもない。
紋切りに『カルトだ』などと言った表現では終われない、素晴らしい初期衝動。
某マッドマックスとほぼ同時期(製作期間を考えるとパクリとか影響下にあるとかではないような…)なのは、時代の要請というか一種のシンクロニシティなのでしょうかね?
三作目は『マッドマックス・サンダードーム』ですし、相互補完(笑)?
ご冥福をお祈りします。
…寺島進さんとかを後継視するのは、両者にとって失礼なことでしょうかね?
それにしても本当に『石井』さんが多いですね、わが国が誇る『重心の偏った映画監督』。
輝男
隆
克人
そして石井聰亙。
…竜也、はとりあえず評価保留ですかね、映画監督としては(汗)。
まぁ、聰亙は別格、
輝男は既に神格を得て別世界ですわな。
石井輝男監督「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」OP+ED
ベタにこちらを。
おかーさーん。
今は無き武蔵野館で年一度は上映されておりました。
初心な新入生(当然女の子)を連れて行っては、反応を見るという下衆な定番行事を数年続けていたなぁ(笑)。
石井聰亙監督「ELECTRIC DRAGON 80000V」
と。
だらだらと映画ネタで。
酒井さん出てきましたね。
陰謀史観に傾きすぎた方々は『口封じで、とっくに死んでる』と喧伝してましたが。
さて。
まぁ、どこら辺が『落としどころ』に決まったんでしょうかねぇ?
それにしても弁護士と共に出頭ですか(汗)。
『プロ』ですな(色々な意味で)。
夕日に照らされる温室
最後に画像。
このサイズではエロスが薄すぎますね(汗)。
正式公開時はもっと頑張ります。
仕舞
Zoikhem
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