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マイケル・ダンフォード@RENAISSANCE、死す

早い、早過ぎる。
Renaissanceの事実上の音楽的エンジンであったマイケル・ダンフォード氏がお亡くなりになったそうです。

ルネッサンスのマイケル・ダンフォードが死去

確かにジョン・タウトやジョン・カンプの音楽的なインプットも無視出来ないものがありましたが、やはりRenaissanceはアニー・ハスラムとマイケルの才能があってこそ、大きな輝きを放ったのだと思います。

早い、早過ぎるなぁ。
何度かの来日公演で震えた魂の或る弦は、今も共鳴を止めません。


「ルネッサンスを知らない人は幸せである。なぜなら、初めて聴いた時の感動を味わうことができるから。」か。

今夜、若しこの駄文置き場で彼女達の音楽に初めて触れる人が一人でも居て、感動を共有して頂けるのならばこれほど正しい送りの儀式も無いように思えます。


Renaissance - Song of Scheherazade [Live King Biscuit Flower Hour]


Renaissance - Kiev - LIVE


とまずは音だけ二編。

Renaissance - Live at Park West (Chicago 1983 - Concert Nights DHV 2012)


一番元気がなかった時季ですが(汗)。

Renaissance - Sight & Sound (BBC 1977 - Concert Nights DHV 2011)


これが真打。
ただ、こんなものがフル尺で上がっているんですね…。


MUSEに愛された男は、愛されすぎたのかもですね。
この早い旅立ちは。

仕舞
Zoikhem

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